読書の研修会で、講師の先生に教わった本。


桜守のはなし



桜守のはなし桜守のはなし
1,620円
Amazon


図書館に予約をして準備完了の連絡が来たので
さっそく子どもたちを連れて借りに行ってきました。

「桜をみるんやったら・・・
春だけやなく、夏の桜、秋の桜、冬の桜と
1年とおしてみていってほしいんです。

そうすることで、
人も自然をかんじることができる。
きっと桜もよろこぶと思いますわ。

桜は守り、そだて、継いでやらな、
絶えてしまう木なんです。

守るといっても保護するわけやない。

ちょっと手をそえてやるぐらいで
ええんですわ。

家族をみるのとおなじです。

たいせつなのは見守る、いうことです。

それがわたしらのしごとなんだと思いますわ。」



何度読んでも
いいなと思う本です。


読み聞かせって、子どものためにだと
ずっと思ってたけど、


わたし自身のためなんだなあと
感じています。


本嫌いのわたしが、
ちょっと化学変化を起こしてる笑