39都道ameba府県庁所在地で0度以下 各地で厳 | ramussomanのブログ

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大陸からの寒気の影響で、日本列島は18日、各地で厳しく冷え込む朝を迎えた. 気象庁によると、全国39の都道府県庁所在地の観測点で0度以下を記録. 全国929カ所の観測点のうち約780カ所で最低気温が0度未満となる「冬日」となった. 関東各地の県庁所在地の気温も平年を3度前後下回り、宇都宮市でマイナス3.9度、前橋市でマイナス2.7度を観測した. 雪も、北日本から西日本にかけて日本海側を中心に続いており、長野県小谷村や兵庫県豊岡市などで24時間の降雪量が40センチを超えた. 積雪の深さは青森市(酸ケ湯)で447センチを記録. 新潟県や鳥取県でも3メートル前後となった. この影響で、パンタグラフの凍結と見られる電源不具合で電車が動かなくなるトラブルが岐阜県内で起きたほか、東海道新幹線に遅れが生じるなど、交通機関も乱れた. 冷え込みは週明けまで続き、日本海側を中心に、引き続き大雪にも警戒が必要だという. 枝野幸男経済産業相は9日、インターネットの番組に出演し、政府が進めているエネルギー政策見直しについて、「そもそも2030年で線を引くと決めているわけではない」と述べた. 政府は30年の原発比率「0%」「15%」「20~25%」の三つの選択肢を示しているが、これにとらわれない考えを示したものだ. 番組終了後、枝野氏は記者団に、「今のエネルギー基本計画が30年なのでそれをもとに議論していくが、こだわるものではない」と語った. 関西電力の大飯原発の再稼働に抗議する集会が広がっていることや、全国11カ所で開いた意見聴取会や討論型世論調査などで「原発ゼロ」を求める声が多いことを受け、慎重に結論を出す姿勢だ.