~くんの英語よもやま話=296= ちょっと気がかりなニュースなど

Thu. 02/15/2024

 

 

キョロキョロDemocracy Now! の最新記事をよんでみましょう。Could Indonesia Return to Military Rule? Allan Nairn on the “Massacre General” Running for President(インドネシアは軍事政権に戻るのか?アラン・ネアン記者が、大統領選に出馬している "虐殺将軍 "について語る)の冒頭の節です:

 

 写真Prabowo Subianto に対する画像結果

    (General Prabowo Subianto)

 

ダイヤオレンジWednesday’s presidential election in Indonesia could[=かも知れない]

 see[=witness] the ascendance [=ascent=登場] of General Prabowo Subianto, who has tried [=who has been trying] for years to seize power[=権力] after decades of involvement in mass[=massive=大量の] killings, kidnappings and torture [=拷問] across [=throughout] Indonesia, in occupied  East Timor and in independence-seeking Western New Guinea. Subianto is a longtime U.S. protégé [=follower] and the son-in-law of former Indonesian dictator[=ruler] Suharto. 水曜日に行われるインドネシア大統領選挙では、プラボウォ・スビアント将軍が誕生する可能性がある。プラボウォ・スビアント将軍は、インドネシア全土、占領下の東ティモール、独立を求める西ニューギニアで、数十年にわたって大量殺人、誘拐、拷問に関与して、権力の座を掌握しようとしてきた。スビアントは長年のアメリカの追従者であり、インドネシアの元独裁者スハルトの娘婿である。 注:一行目couldは過去形だが、現在、または未来に対する推量をあらわす。

 

ウインクいつものように、書き換えや試訳を活用してくださると、徐々に英文に慣れてくるでしょう。 報道記者の心情は、記事に当然影響を与えますが、偏向・偏りの余りない(be not slanted)記事だと思います。 これは、Democracy Now! の社是(motto)と思われます。

 

ニコニコ昨日の、公民館講座で、「日本では、政権に対してものが自由に言える。何を言っても逮捕されることはない!」 という声がありました。 あるいは、「韓国の若者は、兵役服務制度に大きな圧迫を感じている」などの声も聞かれました。 今、思い出したのですが、真珠湾奇襲攻撃に対して「おじいちゃんが、日本はアメリカと戦争などして馬鹿なことをする。 負けるにきまちょる」と言いふらすのを口止めするのに苦労した体験を母親から聞いたことがあります。特別高等警察(1911~45)が思想・言論を取り締まっていたのですね。

 

キョロキョロもう一つ、今では絶対に許されない、セクシャルハラスメントになる、お祭りの囃(はやし)を紹介しましょう。 僕が幼少の頃です。天神様の神輿を担いでいた若者衆が町を練りまわりながら、こう囃すのです。「♪田舎のねえちゃん、簪(かんざし)しゃ銀でも、尻ふきゃ藁(わら)じゃ、どっこいしょの、どっこい♪」 このお囃子は秋の夕暮れまで、町のあちこちで響き渡っていました。

 

祭りばやしが聞こえる に対する画像結果

 

うさぎ今日もお読みいただきありがとうございました。 当地は雨模様で、なま温かい空気が流れています。 皆様の地域は如何でしょうか? どうぞ、ご自愛ください。 ご感想などお寄せくださると嬉しいです。 ひ~くん

 hidemi@kvision.ne.jp