ひ~くんの英語よもやま話=275=(新年の誓い+雑感) Mon.01/22/2024
新年の抱負について、数回ブログで考えてきた。 たまたま、昨日の毎日新聞に「三日坊主にしない新年の誓い」(長谷川真理子/日本芸術文化振興会理事長)という論説があった。 長いので五分の一程度に要約してみましょう: 年の初めに誓いを立てるのは多くの人々がやってきた。今年こそ日記をつけよう、今年こそ定期的に運動しよう、などなどだ。 そして、その誓いのほとんどは三日坊主に終わってしまう。 私も中学校以来、三日坊主の例外ではなかった。 どうしてこうなってしまうのか? 70歳を越えた今、ようやく答えが見つかったように思う。 現在は日記を書き続ける習慣が身についている。また、ジムに通って定期的に運動する習慣が定着している。 なぜ実践可能になったのか?役立つからであり、必要性があるからである。 かっての私は、記憶力も、体力も十分にあり、日記とか、鍛練の必要性をはっきり自覚することがなかった。 さて、みなさん、三日坊主で終わらせないためには、今の生活に根ざした実感に裏付けられた誓いでなくてはいけません。 考えてみると、若い頃は仕事で手いっぱいで、誓いを立てても、全て続かなかった。ところが、今の私は何をしたいのか、はっきりした目標をもてる環境にあります。 そうなんです。 内から生まれでる深刻さ、切実さがあるのです。
長谷川真理子さんの論をどう受けとめるかは人さまざまでしょう。 言えることは、たのしく生きることを目指すか、否かに依ると思います。
横浜のKMさんから、「express(急行、速達)とexpress(表現する)は意味合いが無関係に思うけど、つながりがありますか?」という質問をいただきました。 これは、次のように考えるといいでしょう:
ex-(外へ)+ press(押す) → 頭にある考えを口を通して空気に込めて吐き出す→表現する
ex-(外へ)+ press(押す)→ 前方へ + 車両/郵便物を押す→急行・速達
辞書の語源欄に注目すると、語義をイメージでつかむ癖がついて、理屈を通して学びができるので勉強がたのしくなります。
昨日の日没後のshape of cloudsについて、小生とポールさんの交信をご覧ください(和訳は省略)。彼の返信の第2節は、第1節に掛けてあり、しんみりとした味わいがありますね!
Hi Paul,
This is a photo taken from our deck just after sunset last night. It looked like a line of fish swimming towards the southern sky!
Hidemi
Hidemi, I agree. They do look like whales heading home. Remarkable scenery. Thank you for sharing.
We had a family Sunday dinner here a few hours ago and all have made their way home.
Have a pleasant week!
Paul.
今日も読んでくださりありがとうございました。 ご意見、ご感想などお寄せくださると嬉しいです。 明日から、全国的に荒天になりそうです。 ご自愛ください!ひ~くん
hidemi@kvision.ne.jp