⁡海外に行きづらい今悲しい



老後の楽しみに
予定していた
国内旅行
前倒ししています。

先週は
世界遺産白川郷へと
足を伸ばしました。

 
山深いこの場所へは
覚悟を決めて
バス旅行という選択!


⁡(白川郷&兼六園&飛騨高山
1泊2日の弾丸バスツアーダッシュダッシュダッシュ)

 
横浜から
ずんずん
北西方面へ向かうルート



朝7時に横浜駅を出発して
・海老名インター
・諏訪湖インター
 で休憩15分
⁡その後
・アルプス街道平湯にて
 飛騨牛のお昼ごはん
(定番のコースのようです指差し)


コロナ禍は
食べ物をバスには
持ち込めないので
遠足気分はゼロです悲しい

サービスエリアでの
ちょい食べは
時間との戦いでアセアセ
少々胃が疲れましたタラー


じゃあ食べるなって話ですが
旅のお楽しみですもんにっこり

南アルプス(赤石山脈) を
見ながら
中央アルプス(木曽山脈)
北アルプスと(飛騨山脈)
を抜けていきます。
3000メートル越えの
峰は
日本とは思えない
迫力ある景色でした。



乗鞍岳
立山
槍ヶ岳などは
ほぼほぼ富士山並みの
高さなんですねー無気力

知らな過ぎることばかりタラー 
帰ってきてから
日本地図をググりまくりました。



山あい
トンネル
⁡ 

山あい
トンネル

山あい
トンネル


こんな感じの道のりを
何十回も繰り返して
ようやくたどり着いた
白川郷

雪に覆われた
山里の合掌造りは
想像した通りの美しさでしたキラキラ





でも
建物の歴史を維持し
この豪雪地帯で
暮らす厳しさは
想像を越えました。


何日か前に降った雪






室内と室外の隔てが障子だけ

というのには驚きです。



そしてこの

世界遺産の中で
日々を過ごす
村の人々





村を守り続ける
「結の精神」
「結の心」
という伝統文化も
初めて知りました。





このルーツは
縄文時代に
遡ると言います。
あぁ
この在り方が
白川郷の
凛とした
気高いまでの
美しさなんだと
この目で見て
ようやくわかりました。

世界遺産である
建造物
建築技術
景観
を支えるのが
この結の心なんですね。


白川郷について
有限の人生の中で
この目で
何を見たいか
この心で
どんな思いを感じたいか
私の旅行の
原点でもあるのですが

目で見る物とは
また別に

これからの人生で
⁡自分という人は


どんな景色を見たいのか
どんな思いを感じたいのか
ふと
そんな風に
考える時が
あります。
 
流れの中で

人から思わぬ情報が
巡って来た時や飛び出すハート

背中を押されるような
タイミングが来た時飛び出すハート

やたらと同じワードを
目にする時飛び出すハート


そんな時こそ
わたしは
どんな景色が見たくて
どんな思いを味わいたくて
この事を手繰り寄せたのだろう?と
自分に問いかるタイミングだと
思ってます。



その問いに
すぐに
明確な答えが
出るわけでもありませんが


自分にとっての必然を
日々の雑音や
エゴの声で
ただの偶然に
変えてしまわぬよう


時間をかけて
丁寧に
問いかけていった先には



あぁ〜
やっぱり私は
この景色が見たかったんだぁ
この思いを感じたかったんだぁ


確信する自分がいる事を
信じているんですよね照れ