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悲色

哀色

泪色





風が舞う



早春の息吹


澄んだ蒼に溜息と切なさを乗せた



流れる刻と風と蒼


このまま
溶けてしまいたい





薫りを乗せた絹が
再び頬に触れ通る時


ふと冷たく感じたのは


いつの間にか流した






無色の涙のせいだろう