では短期放牧明けの見抜き方をご紹介します。
まず、短期放牧明けの意味を理解してもらいます。
理解してもらうとは言っても読んで字のごとくでして、放牧よりも短い期間の放牧を「短期放牧」といいます。通称、プチ放牧とも言います。
でもこれって、普通の出馬表には載ってません。
基本的には競馬新聞の調教師や調教助手、もしくは厩務員さんのコメントだったり、何処かに載っていたりする程度。
それで「あ、短期放牧明けなんだ!」と理解できる。
で、この短期放牧をすることによって馬に対して何のメリットが生まれるのか、まずはそこを理解しなくてはなりません。
短期放牧明けのメリットは、馬の気分転換が出来たり、リフレッシュ出来たりします。一昔前は放牧明けとなると全て馬券から切っていい!という考えでしたが、
今はそんな考えは通用しません。社台の牧場、キャロットの牧場とかは今の栗東トレセンとか美浦トレセンよりもはるかに施設が良いとされていますので、短期放牧明けで帰厩してきたら、ある程度しっかりと仕上がっている状態か、馬のリフレッシュが出来ている状態なのは間違いないのです。(レースで勝てるかは別にして)
つまり、短期放牧明けの馬をいかに取捨出来るか。これが馬券上達への近道と言っても過言ではないのです。
ではその短期放牧明けの見分け方をご紹介しますね!
用意して欲しい新聞があります、「優馬」か「競友」のどちらか。
下記の画像を見てください。
上記の画像の新聞は、私の愛読新聞でもあります「馬三郎」。
赤で囲った馬は明日の中山1レースに出るプラトンイミシャン。
実はこれ、短期放牧明けなんです。でも戦歴の欄に放牧というのは書いてないでしょう?
関係者のコメント欄にも「放牧」の文字すら出ていません。これだけ見たら、「あ、ずっと厩舎にいたんだ」と思うでしょう?
でも違う。中山1レースに出るプラトンイミシャンは放牧明けなんです。そこで下記の画像を見てください。
これは用意して欲しいと言った「優馬」の新聞。何か違和感感じません?(笑)
はい、一番最近の戦歴を見てください。8着と書かれた欄の下。二重線が引かれてますよね?
実はこれが短期放牧明けの表示。
でも馬三郎には二重線も何も引かれてません。優馬と競友にだけこの二重線は引かれています。
でもこの二重線の意味を知らない人は短期放牧明けとは分からない。
参考にしてくださいね!!

