まあ、いつもの急なやつです（笑）
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ある日の20時45分、NHKのニュースに阿波おどりが流れてまして。
(娘) 阿波おどり、めっちゃ楽しそう！
一度は行ってみたいなぁー
(母) そうやなぁー。ママも見たいなぁ。
でも行くのは大丈夫やねんけど日帰りはキツイからホテル予約せんと厳しいなぁ。
ほんでな、行く人みんな半年前からホテル予約してはるねん。今日の明日は厳しい戦いやな（笑）
(娘) やっぱそうやんなぁ。
(母) (アゴダ見て)そもそも、3件くらいしか予約できるとこなくて、1泊ジュウマンとか！！
さすがに我々には現実的ちゃうな
(娘) ママ、徳島に東横あるん？
(母) 東横！！徳島あるんかなー、みてみよ。あった！2件もある。どこにでもあるんやな！すご！
(母) しかも一部屋空きがあった！
(娘) とりあえず予約してよ。
おーねーがーいー
(母) 予約して、パパに聞いてみるわ。
(この時点ですでに乗せられている)
(母) パパ、娘ちゃんが阿波おどり行きたい言ってるで。
(パパ) そうなん！ええやん行こ。いつ？明日？
かくして、次の日徳島へ向けて出発することに（笑）
次の日って言っても、わたしは14時半まで仕事だったので、14時40分ごろお店まで迎えに来てもらって大急ぎで徳島へ。
東横インっていわゆるビジネスホテルなのですが、当日の16時までキャンセル可能なんです。なので、ギリギリになってキャンセルが出ることがあります。
そして、小学生まで添い寝無料なのですよね。今回みたいな強行突破な旅行の場合はお安くてほんと助かります。今回は1万2000円程度でした。
高速飛ばして17時前には徳島に着いていたのですが、ホテルの駐車場はハイルーフ用がいっぱいで別に探すことに。
会場は徳島駅西側近辺になりますが、まわりのコインパーキングは阿波おどり期間中は高かったです。
更に、18時から22時半までは交通規制がかかるので、場所によっては車が出せないです。
でも、市営の駐車場がいくつかあって、それだと通常の価格のようでした。
我が家はホテルの方に新町地下駐車場と藍場町地下駐車場を教えてもらって停めに行ったのですが、藍場町地下駐車場は駅前で、意外と出庫する車も多くすぐに入れました。
ホテルの割引が効いて300円だったので、本来はいかほどだったかはわかりません。
18時になると徳島駅前から眉山にかけての一帯が会場エリアになるので、それはもうどこでも踊り踊りで活気にあふれていました！
会場はたくさんあるのですが、大きくは有料演舞場と無料演舞場の2種類です。
有料演舞場は、①藍場浜演舞場 ②あわぎん南内町演舞場 ③紺屋町 株式会社バル演舞場 があります。第一部が18時から、第二部が20時20分からです。
チケットは当日でもぴあで簡単にとれました。
あわぎん南内町演舞場の第二部は、阿波おどり振興協会合同の「総おどり」があるので人気のようですね。そこだけ、c席自由席しかなかったです。
(総おどり、次の日阿波おどりミュージアムのVRで体験しましたが、圧巻でしたね！！次に行くことがあれば、早めにチケットを予約して見に行こうと思いました)
我が家は有料の藍場浜演舞場で20時からのんびり鑑賞しました。
阿波おどりのグループのことを「連」と言って、大きく分けて「有名連」「一般連」「企業連」「学生連」の4種類あるそうです。我が家が見た回は、ANA連と徳島大学泌尿器科の連がでていました。徳島大学泌尿器科の連名はここにはちょっと、、（笑）気になる方は是非ググってください。
次々と連が出てきて、あっというまの2時間でした。娘も大興奮でした！
最後は、有名連の後をみなさん前へ出て一緒に踊って退場してくださいとアナウンスがあります。
我が家、どうする〜？行く？混むかな？みたいなことをひそひそ言っていたら、前にいらしたおじ様に「県外から？絶対に楽しいから一緒に踊ったらいいよ！」と言われました（笑）
前へ出ると有名連の方が戻ってきて観客に加わって一緒に踊ってくださり、娘はノリノリで踊っていました！！
おじ様ありがとうございます。徳島大学の関係者の方のようでした。
そうそう、外国人観光にも力を入れているようで、「あわだま」というガイド用冊子は、日本語に加えて英語の記載がありました。
実は帰国後、インスタを英語であげてるんですよね。フィリピンでインスタ交換した方に見てもらえたらいいなと思って。(今までインスタほぼやったことない人ですがww)
で、その英語のガイドが役に立ったという笑
次の日は、眉山ロープウェイ、阿波おどりミュージアム、徳島城博物館、渦の道など見てきたのですが、長くなったので割愛します（笑）
なかなかに良かったです。
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