中学生の少年が主人公として、

ボスと呼ばれる所長と金融機関で働く若い女性の物語



お金は一定数しかない


お金は大事ではあるが

大事ではない


いざというときはお金では解決できない


貯めることに生きるのではなく、

より良い人生になるために、

お金を使おうと思える本だった



最後にはウルッときたので、読んでみて悪くはなかった