相変わらずとても寒い日が続きます。
私のようながん患者にとってこの寒さは
結構体にこたえます。
手足の痺れ、強張りも酷く、背中や腰が痛かったりと
体中ガタガタの日々をおくってます。でもドセタキセルの
副作用に比べれば随分体が楽になったような気もするし
いつも12月と1月は調子悪かったよな、この時期を
乗り越えたらと思う今日この頃です。

いつもコメント頂いてる方から『人生フルーツ』の話が
でたのでここで紹介したいと思います。

ある老夫婦のドキュメンタリー番組です。
東海地方の民放で製作され、確か何かの賞を受賞したと
記憶してます。今年の初め再放送されましたが、
私が観たのはもう少し昔。
お決まりの夜中のドキュメンタリー番組。
夜中に観ただけに記憶が曖昧。でもステキな番組でもう一度
観たいと思ってました。

この番組の出演者であるご主人は高度成長期ニュータウンの
開発事業に携わった建築家。
お二人とも高齢になり、建築家であるご主人の設計した家に
暮らし、四季折々、畑で野菜や果物を育て収穫された
美味しそうな料理やデザートが食卓に並ぶ。そんな
幸せな日々が描かれ、奥様の笑顔が印象に残る番組でした。

人間、最終的にはこういう暮らしができたのなら
日々を忙しさ、生活に振り回されて生きていくのではなく
スローライフができたらなぁ〜と
最近よく思います。
勿論、健康でなければ難しいのだけれど
今の私には無い物ねだりになってしまうのだけれど

そんな番組が映画で観られます。
全国ロードショーではなくて、ですけど
愛知県は名古屋と常滑市で観られます

詳しくはこちらを見てね


『人生フルーツ』