長い休みを終え久しぶりの仕事…、なんとか頑張れました
そして柴犬SOTAは久しぶりに、長時間のお留守番です
毎年、サツマイモは紅あずまと紅はるか、安納芋を栽培しています
昨年は3畝で60株植えました
豊作だったうえに、乾燥芋をあまりつくらなかったので消費できず…
今年は栽培量を減らした方がいいと主人から言われています
畑に向かう途中、農協によりサツマイモの苗を発見
売っていた苗は紅あずまとシルクスイート
開店してすぐだというのに、安納芋の苗は売り切れてしまっていました
紅あずまは即購入決定
シルクスイートは以前から気になっていた品種。1束10本だったので購入
紅あずま
紅あずまは関東で人気の品種です。皮の色は少し紫がかった濃い赤色で、果肉の色が黄色く粉質で、繊維質が少なく、蒸したり焼くとホクホクとネットリの中間タイプのサツマイモです。
シルクスイート
外観は紡錘形で表皮の色や果肉の色などべにはるかと同じような感じで濃い紅色の皮に、中がクリーム色をしています。収穫してすぐはやや粉質で少しホクホクした感じに焼きあがるようですが、貯蔵することで粘質へと変わり甘くなります。
他の品種は後日購入しようということで、購入できた苗だけ植えていこうと思います
サツマイモは酸性土壌に強い野菜なので苦土石灰はまかず、草木灰のみをまき耕運機で耕しました
毎年、植物性の堆肥、バーグ堆肥をまいていましたが購入を忘れたので堆肥はなしで…
サツマイモは枯れた土地でも育つ野菜なので、かえって肥料を与えてしまうとつるボケになります
なので、肥料を使いません
畝を立て、マルチを張ります
サツマイモは栽培期間が長いので、マルチ栽培の方が楽に管理することができます
やることと言ったら、通路の除草とツル返しくらいです
植える場所は差し込むことを考えて、中心から少しずらいしていきます
昨年までは少し斜めに植えていましたが、今年は直角に植えてしまいます
畝から少しはみ出してサツマイモができてもいいかなと…
こんな感じです
そして斜め植えです
斜め植えは、少し細いサツマイモが多くできる植えかたです
サツマイモの苗は、支柱でマルチと土に穴をあけ植えていきます
細い支柱を使ったせいで穴が小さく、グリグリ回して穴を広げていきました
少し太い支柱を使った方がよさそうです…
挿し穂はしっかりしているので、結構ちゃんと土に潜り込んでくれます
余っている場所には後日購入した苗を植えるとして…
植え穴が小さいのでちゃんと水が入るように水やりをして、サツマイモの植えつけ完了です
今はヘロヘロに垂れ下がっている苗ですが、ちゃんと根づいたら茎が持ち上がってきます
サツマイモの生命力はすごいですね
柴犬SOTAがお手を覚えました
長かった道のり…、と思いきや主人いわくそんなに日数経ってないよとのこと
はじめはお座りをさせたあと、「お手」 と言って手を出すと噛もうとしていました
お手と手を出すと軽く噛むというのを続け、お手=噛むという習性がついてしまったら…
この先お手の道のりは長いと思っていました
しばらくすると手は噛まなくなり、右手を誘導するようにしました
しかし、手を誘導しないと、シリアス顔でお座りをして固まったままです
それでも諦めず、主人が根気よくお手を連発
インパクト作戦と言って、「お手」と言いながら素早く手を出しています
何度も繰り返していると、恐る恐る手を挙げるようになりました
成功したらおやつをあげ、これでもかというくらい褒めちぎっています
次の日になり、お手の成功率が高くなり、直ぐにではないものの不安げに手を持ち上げています
そして、ついにその夜システムを理解したようで、「お手」と言うと直ぐに手を出すようになりました
お座りの状態だけでなく、立ちながらや寝ながらでも手を出します
うちの子天才
…親バカです