あけましておめでとうございます!!
本年もよろしくお願いします。
さて、今日はぎっくり腰と内臓機能低下の関係についてです。
予想はしていましたが
年始早々ぎっくり腰の予約が殺到しております。
お正月に内臓を痛めつけた結果でしょう。
ぎっくり腰になった方に話を聞くと
ほとんどの方が「最近お腹の調子が悪いんよ」
というようなことをよくおっしゃいます。
ぎっくり腰に限らず腰痛持ちの方は
腸が弱い方が多いのです。
私たちの体は下図のように分節構造になっています。
文節ごとに神経が支配する担当エリアが決まっています。
そして、この担当エリア内で
内臓、筋肉、皮膚、脊柱
これらが一つの神経を共有しています。
つまり、この4つは互いに影響しあっているということです。
ということは、内臓機能が低下した場合、筋肉にも悪影響を
及ぼすということになってきます。
その逆もあります。
筋肉の状態が悪くなると内臓機能を低下させてしまうことも。
このように、内臓機能の低下とぎっくり腰は
連動していることがよくあります。
みなさんも
暴飲暴食を極力避け、休肝日をもうけて
正月に痛めつけた内臓たちを
いたわってあげましょう(笑)。
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