十月大歌舞伎☆海老蔵さま☆玉屋清吉&清七

十月大歌舞伎 in  大阪松竹座

二代目市川齊入さま

三代目市川右團次さま

襲名披露公演おめでとうございます

昼の部その四

新作歌舞伎舞踊玉屋清吉〜團十郎花火〜

長唄囃子連中

※以下の画像は、東京大祭〜EDOMODE〜のテレビ中継の時のものです

この花火大会は「玉屋清七」、十月大歌舞伎では「玉屋清吉」でした。。内容も少し違いました

ご登場いきなり、、いなせでカッコいい海老蔵さまでした

この作品は長唄やお囃子が、より生きてると思いましたお囃子大好き

笛☆田中傳三郎さま、小鼓☆田中傳次郎さま&田中傳一郎さま、大鼓☆田中佐吉郎さま、太鼓☆梅屋陸人さま

江戸の町を流れる大川の川開きが行われる両国橋で、たくさんの花火が打ち上げられる日…

花火の細工に余念がない 粋でいなせで女子衆に大人気の清吉(海老蔵さま)

川開きを待ちかねた清吉の贔屓の町娘たちが現れ、皆で揃って手締めをし、下駄の足拍子を踏みながら軽快な踊りをしますまるで、下駄のタップダンスでした

(画像はイメージ違います)

そして、新しい花火を思いついた清吉

次々と花火が打ち上げられる中、團十郎花火の精(海老蔵さま)が姿を現します

今回の演目では、この花火がプロジェクションマッピングで見ることができました

音も映像もすご〜く迫力ありました

日本一の花火師を志す「清吉が見た夢」という設定だそうです

清吉が見た夢の中で、、荒ぶる神々を鎮める、縦横無尽の働きを見せる花火の精

これは、両国の花火が慰霊を目的として始まったこと、荒事の「御霊鎮め」の意味を込めたものだそうです

 

こうして花火の精は、辺りに睨みをきかせ、勇壮な姿を示しました  

……なんて、知った風に書きましたが、、

今回、妖艶な海老蔵さまにうっとりしすぎて…内容が頭に全然入りませんでした  

 

…なので、、筋書きを頼りに書きました…ハ、ハハ、、

それに…町娘役の中のお一人が右若さまだったので「何か面白いこと起こらないかなぁ〜」とか思ったりしてたし…

それにしても、本当に素敵な舞踊とプロジェクションマッピングでした

「め組の喧嘩」と「玉屋清吉」、、歌舞伎座でも自主公演でもいいので、またやってくれないかな…

歌舞伎に馴染みのない方でも、わかりやすくて入りやすいと思います

あ〜〜〜また観たい…

…10月も半ばになって花火のお話を書いてますが……朝晩、めっきり寒くなりましたね

皆さま 風邪など召されませんように、お気をつけて下さいね

今日も最後までお付き合い下さり ありがとうございました

…感謝…