ワンマンライブ無事終了。いろいろ感じたこと。 | RAM RIDERオフィシャルブログ Powered by Ameba

ワンマンライブ無事終了。いろいろ感じたこと。

4月11日、いよいよ僕の2枚のフルアルバム「AUDIO GALAXY」がリリースになりました。特殊な販売形態もあって混乱を招いてしまい申し訳ない気持ちもありますがご購入いただいた皆様にはあらためて御礼申し上げます。

そして翌12日は渋谷のSOUND MUSEUM VISIONでリリースパーティーを開催。

僕の歌う逆襲盤こと「AUDIO GALAXY -RAM RIDER STRIKES BACK!!!-」をイメージしたオープニングからスタート。会場の異常な熱気と、ほぼ新曲が中心にも関わらずステージまで聴こえてくるお客さんの歌声、そして豪華なアーティストの皆様に支えられどうにか無事終演を迎えることができました。進行自体はアルバム2枚が交錯するように進めアンコールで久々に私服でMCなんかもやってあっという間の2時間。

もうずっと音と映像と光の洪水、みたいなことがやりたくて、
やっとそのイメージに近づけたかなーという感じ。

衣装のメイン制作は一輝という女の子がひとりでやっています。エレクトリックまわりはオーディオギャラクシーのラジオでもお馴染みのイロカワD、衣装まわり全体のサポートにユキちゃん。たった3名。レーザーの武内くんはキネクトとかプロジェクションマッピングとか新しいことを始めるときにすごい力を発揮する大男(藤岡みなみちゃんとMEGの大ファン)。僕が預けてるプロジェクターとレーザーを普通に手で持ってリハーサルにきます。頼もしい。


メンバーもよくついてきてくれてる。いつもわがままでルーズな僕を助けてくれてありがとう!
ASOBIのスタッフのサポートも手厚くライブに集中することができました。


どーん。

ステージに立って光を放つ瞬間のあの感覚はどう言葉にすればいいかわからない。その日までみんなが時間をかけて詰め込んだものが一瞬で放出して、それが歓声というエネルギーになって自分たちに跳ね返ってくるイメージ。左のスピーカーから藤枝くんのギターリフが聴こえる、すぐ右の足元にあるモニターからカヲルくんのパーカッションの音に混じって彼が叩いてる乾いたおとがかすかに聴こえてくる、僕が歌う、masasonsの手元から出された映像で背中がほんのり光り始める。


歌いながら「これはやめられないなー」と思う。

ライブに華をそえる、どころか僕以上に歓声を集めたゲストの皆様も本当にありがとうございました。南波志帆ちゃんはサービス精神旺盛でプロ意識もすごく高い。僕のわかりずらい言葉にもきちんと反応してくれます。桃井はるこさん。いつかこういうことがやりたいねえという話をしていたらあっという間に10年たってしまった。あとから気づいた、あの衣装はパジャマなんだね。ベッドルームディスコだから。彼女らしいです。藤岡みなみちゃんかわいかったなー(そればっかり)。放課後☆サスペンスをイメージした制服っぽい衣装でした。いろんなところで言ってますがもっとシリアスな曲調のものもやってみたいです。いい声してます。addyのNAO☆ちゃん。本番前いろいろどうやって盛り上げようか、みたいな話をしてたけどいざステージにあがったら堂々としたパフォーマンスと安定の歌唱力。頭が下がります。MCでまごついてごめんね!

そしてまるで遠い星から降りてきたかのような、女王、野宮真貴さん。僕もフロアから観たかったよ本当に。泣いてる人がちらほらみえました。

ゲストの方のお写真の扱いがちょっとわからないので
当日の様子はこちらからもどうぞ。

RAM RIDER完全復活ライブに豪華女性ボーカル5名
http://natalie.mu/music/news/67769

いろいろ方の想いのつまった素晴らしいライブになったんじゃないかと思います。僕個人としてはまだ冷静な目線が強く反省点が多いのでまだまだ頑張りますよ。

嬉しかった感想

最新技術を使って、溢れるアイデアを元にDIY精神で仕掛ける細かな工夫満載のステージング、とグッドミュージックで、本当に素晴らしいパーティだった。ちょっと凄いものを見た衝撃で酔っぱらったかんじだ…。 RAM RIDERリリースライブ。 

あらためて皆様、本当にありがとうございました。
まだまだ始まったばかりですので2つの作品どうぞよろしくお願いします。
身近なお友達や家族にファンが増えると嬉しいな。

おまけ


この日はアンコールで久々にあの衣装を脱いで明るいステージで歌いました。
観てる人は照れたかもしれませんが僕もかなり恥ずかしかった。