2023年ももう終わり
今年は夫の転勤が決まり田舎から都会へ
病院も転院し
いろいろと日常がガラっと変わった変化の年だった
今年1年はどんなだったか
術後から1年半、抗がん剤から約1年ちょい経ち経過観察中の今
今のところの経過は良好
3か月ごとの定期健診フォローで腫瘍マーカーチェックと細胞診とって(これは半年空く時もある)CT撮影が1年おきになって。
(まだ2年も経ってないのに1年おきのCTで大丈夫なのかとたまに不安にもなるけど)
何やらちょっとテキトー感を感じる若い20代ぐらいの女性の先生に今は主治医として診てもらってる
術後、動かしにくくなっていた左足のつけ根あたりも今はもうだいぶ良くなっていて
ほんのすこーし違和感は残ってるけども
普段は何不自由なく動かせて元の生活レベルに戻ってる
たまにジムとかで長く走ったりする数日ピキピキとした痛みが出て来るときもあるけどね
先生がたは、大体の人は術後1年以内に治るんだけども1年以上経って痛みがあるって事は一生残る後遺症としてなってしまったかもねと口々に言われたけど
今、1年半ぐらいなるけど日に日に良くなってる
医者に言われるとそのままの言葉を鵜呑みにしてしまって落ち込んだり、絶望したりする事ってよくあって
足のこともそうだったけど。
でも、そんなものに負けてられるか!自分の可能性を信じるぞ!と気持ちをもち続けていると叶うことも多々あるのかもしれない
そして髪の毛
抗がん剤の影響で髪は生えてきたもののすんごいパーマかけましたみたいなめちゃクセッ毛になってしまって。
これじゃヘアセットも難しいしショートカットも一生できないじゃん!と思って諦めてたんだけど
途中からまた直毛に戻ったのよね
今は一回も切らずに伸ばしっぱなしできてるから、毛先5センチぐらいがグリンとうねっててそこから根本にかけてが直毛になってるという
これは個人差があるのか、わからないんだけど
私の場合はそんな感じで。
でも謎に前髪部分の分け目が勝手にできて
真ん中よりちょっと左目あたりでパックリと両サイドに分かれるようにセッティングされてる
これは別になんとも思ってなくて特に気にしてない
手足の痺れも抗がん剤中に冷却してたから全くない
けど、3クール目ぐらいから現れた右足の親指付近の軽い痺れはすこーし良くなったかな?ぐらいで変わらないな
お腹の傷も痛むとかも全くないし傷跡もすっかり落ち着いて綺麗になったし
抗がん剤後にだいぶ落ちた体力と疲れやすくなってしまってたけど
もうだいぶ戻ってきて(完全なのかな?わからないけど)元気
ジムに定期的に行って運動と体力落ちないようにもちろん気をつけてはきてる
あとは足のむくみ
これはやっぱりむくみやすくなったよね
すぐむくんでそしてほんとになかなか引かない
着圧サポーター毎日履いてかかせない
前まで使ってたサポーターだとちょっと弱いかもしれないと
メディキュットに最近変えた
こっちの方が効くかな
ハイソックスタイプをずっと日中は履いてて寝るときはナイト用のを
そして年内最後の検診が12月今月にあったんだけど
まさかの先生が血液検査の指示忘れしてたようで何もせずすぐ呼ばれたかと思ったら、細胞診だけしてこのあと血液とって帰ってください、結果は後日郵送しますねー
終了
え?と思った
別に何時間もまつ訳じゃなさそうだしこちらとしては結果出るまで待ってすぐにでも知りたい気持ちなんだけど
先生にそう言われてあんまりとやかく口出すのもめんどくさい顔されても嫌だから わかりました
と言ってサッと帰ってきた
先生、なんかテキトーだなぁ
というわけで結果まち
検診が近づくとドキドキして緊張したりするんだけど
それ以外の間は自分の病気のことはすっかり忘れて過ごしてる
あんまり毎日気にしたり病んでもほんとに良くないと思うし、気をつけつつも普段はもっと日常を楽しんだり明るく過ごせてることの方が大事だと思うから
そんなこんなで年内最後の投稿
今年1年、自分も含め闘病中の世の中のみなさんお疲れ様でした
きっと来年また良い方向に向かうことを願ってます
生きているこの時間を1分1秒かみしめて今この体と境遇で生まれてきた自分という存在を大事にしていきたい
みなさんも
また来年よろしくお願いします
今年1年たまにしか更新せず、つたない内容の自分なんかのブログを読んでくださった方々本当にありがとうございました
ではでは、良いお年を