病気の治療はとっても辛くて苦しいものですが。。。
その中でも、治療の一環で、異性に身体を見せたり触られたりするのは、仕方ない事とはいえ恥辱的(?)でこれまた辛いですよね
ブロ友さんたちのそういうエピソード話に、私もあるあるーって共感しながら思い出した事がありました
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今年の7月
骨盤内臓全摘の手術を終え、泌尿器科での入院中のお話
病棟には4人ほどの若い男の看護師さんが働いていました
以下とても失礼ながら、わかりやすく『看護師くん』と呼ばせていただきます
自分はオバサンの歳だけど、若い看護師くんが担当になるのは、相手がどんなにイケメンだとしても嫌
いや、イケメンになるほど嫌
身体拭き、着替えの手伝い、おしもの消毒、パウチのお世話・・・諸々
どれひとつとっても抵抗ありすぎます
大きな手術をして他の患者さんよりも回復に時間がかかり、長い入院生活
配慮してもらっていたのか偶然なのか、ずっと看護師くんが担当になる事はなくてホッとしてました
が!!!
最後の最後に…
しかも大事な時に…
看護師くんが初めてお昼の担当の挨拶に来てビックリ!!!
えーっ!?
この日はパウチを自分で交換する日
2回目にして、しかもテスト(チェック)の日!!!
お腹のパウチを剥がす → シャワーでストマを洗う → 新しいパウチを貼る
という一連の流れを、自分一人で正確にできるのか担当の看護師が横でチェックするのです
しかもシャワー室で
もちろん上から下までスッポンポン
いや、パイパイやオシモ以上に、全裸のストマ姿を見られるのが最大に無理!
OKなら無事退院決定という大事なチェック
何でそんな日に限って、看護師くんが初担当!?
女の看護師さんでも、相当抵抗あるのに
あり得ない・・・
というか、それをやる看護師くんの方はもっと嫌なはず
普段文句は言わない、至って素直で従順(?)な患者の私ですが
「パウチ交換のチェックだけは女の看護師さんをお願いしますー」
と、さすがにこの時だけは泣きついて、何とか調整してもらい、とりあえず
恐れていた事態は免れる事ができました
でも、何も言わずに黙ってたら、そのまま男の人がシャワー室でスッポンポンの私のパウチ交換する姿を眺めてるという事態になってたみたいです
いや変態かのように言いましたが、看護師のれっきとしたお仕事です
そういうのって、普通は、女の患者→女の看護師、男の患者→男の看護師みたいな暗黙のルールが存在してもおかしくないと思うのに
患者側の勝手な都合かな…?
ある年齢以上のおばあ様ならそんなルールいらないかもしれないけど… (?)
というより、アラフィフになると、もはやおばあ様方と同じくくり!?
だとしたら、心はまだ乙女の私は悲しいです
看護師くんもこのスケジュールわかった時点で、「これは困ります」ってならないのかな。。。
仕事だからそういう事に慣れてる!?
仕事と割り切って我慢する!?
そうだとしたら、看護師くん、心から尊敬します
彼ら看護師さんには何の罪もなく、
みんな働き者でとっても素敵な看護師さんたちでした
失礼な呼び方してごめんなさい