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ガン発覚した年から、毎年のように私ひとりで10万以上軽く超えてる医療費。
確定申告の時期が来ると、領収書の整理に追われます
特に昨年は、手術&抗がん剤治療で、投与や血液検査のために毎週大学病院に通院して…、それが終わると、目や耳の調子が悪くなって眼科や耳鼻科に通院して…
なので、今回の申告分の領収書の数は、半端なかったです
でも、今年は国税局HPから申告作業したので、後は郵送するだけ。
領収書の提出もなくなり、ちょっと楽になりましたー
思い出すのは一昨年の確定申告…
税務署まで出向いて、行列に並び、四苦八苦しながら数値をPCに打ち込み、やっと最後に医療費領収書をまとめて提出するという時、手順を確認するため近くに立っていた係の人に
「すみませーん!」
と声を掛けたら、振り向いたその係の人、末娘の同級生のママでした
分厚い大学病院の領収書の束を抱えた状態で、
「しまったー」
と思ったけど、声掛けちゃった手前もう後には引けない
「あらー、ここで働いてるの?バイトー?」
なんて作り笑いしながら、仕方なく提出方法を確認。
名前もモロ見えだし、領収書もそこらのクリニックの物じゃない上に大量だし…
絶対『大きな病気!?』と勘付かれたよね…
しばらく気になって憂鬱だったけど、そのうち、
「あの人に確認する訳にもいかないし、バレたらバレたで仕方ないかー」
と開き直り…
ともかく変に病気の噂が広まらない事を祈るのみでした
一番知り合いに会いたくない場所で会っちゃった苦い思い出です…