子宮全摘手術 術後の夜

先月『子宮筋腫』『子宮腺筋症』に伴う長年のからだの不調により、子宮全摘手術を行いました。

今回は、術後の夜の記録です

3時間半の手術を終えたその日の夜は、

点滴と尿カテーテルが入っていて

からだはまだ管で繋がれてる状態。

おしっこは尿カテーテルで自動で出て行き、

管が股下から出てるので、

なかなか自由に身動きは取れず

下腹部は全体的に鈍痛、

膀胱炎になった時と似た痛さがあり、

尿カテーテルもあってか、

尿意がずっとあるような違和感。

術後の微熱もあり、怠い感じ。

入院中、痛みの度合いを

1から10のレベル段階で聞かれるのですが、

自ら10を申告する勇気も無く

痛みレベルは10段階中の5。

この痛み意識、逃したいなぁと

気晴らしにテレビをつけてみたら、

SixTONESのメンバーが映り

速攻で痛みがふっ飛ぶ‼︎‼︎

いや〜、本当に推しが与える力は偉大なり

この日は金曜日だったからオオカミ少年。

樹映ってくれてありがとうー💙

夕ご飯少しでも良いから、

もし食べれたらどうぞ。と、

待ってました‼︎‼︎

今回のこの入院の1番の醍醐味

『三國シェフ監修』のご飯が出て来ました

前日夜にご飯たべたのが最後だから、

腹ペコ飢餓状態

術後ともあり、最初の食事は少量の作りみたいで。

タケノコと豚肉の煮物や、中華風サラダ、

わかめとたまごのスープ。

デザートはジュレに混ざったキウイ。

キウイが大好きなので嬉しい

プラではないちゃんと食器で出るのも嬉しい

ところが空腹で食欲はあるのに、

術後ともあり、食べるとなかなか進まず。

半分ほど残してしまいました

その後看護師さんが来て、

少し立って歩けるかどうかの確認。

ふらつき無しキリッ‼︎

個室内のトイレまで、問題なく自力で歩ける事を確認して、おしっこも自力で少し出て、尿カテーテルは抜いてもらいました‼︎

おお〜

freedom（まだ点滴はしてるけど）

ところがこのあと、

この尿カテーテルを抜いた事を

激しく後悔する事になろうとは…

回復の出だし順調な夜を実感しながら、

家族や友人に無事手術を終えた報告をして、

21時には眠くなり、就寝

ところが、深夜3時、

発熱と膀胱の痛みのような苦しさでうなされナースコール。

（自称）痛みレベル　7をマーク‼︎

おしっこしたいのに、便座に座っても全く出ず！

膀胱はパンパンなのに自力でいきめず、どうにもこうにも出せない。ツライうう！！

この現象、実は過去に2回経験していて、

1度目は19年前のお産の後。

お産のあとはおしっこが自力で出ない事があるあるだそうで、導尿をしてもらいました。

2回目は、2年前にお尻の諸事情が大爆発した時で、

あの時ものたうち回るほど、膀胱がパンパンになり

導尿してもらう為に夜間診療にかかりましたとさ

そんな経験値から、

この辛さと今後のオシッコ事情の不安が爆発し、

数時間前に尿カテーテルを抜いても良いなんて言った呑気な自分を激しく呪う

そして深夜、看護師さんに導尿して頂く…

過去、私のオシッコを導尿してくださった数々の看護師さんに改めて感謝をしたい、、

今って、おしっこがどのくらい膀胱に溜まってるか、簡単なエコーで測れるのがあれすごいですね！

下腹部に簡単にハンディ機械を当てて、ピピピピ〜っと鳴り『◯◯ccくらい溜まってるから導尿しましょう‼︎』となります。

そして実際導尿すると、だいたい測定通りのオシッコの採れ高‼︎

術後の夜は、そんなこんなで微熱も出て

おしっこも出ないわ、痛みで寝れないわで、

点滴と坐薬を処方してもらう。

その後は朝まで眠れました