今週もサッカーの試合がない週末ですね。

ですが、報道では希望を感じる話も出ていましたね。

これまでと変わらず油断することなく安全、健康を最優先にした上で再開に向けて進んでいくことを願っています。

再開は無観客になるとか、制限があると思うのですが、サッカーを楽しめる日が戻ってくることを楽しみにしましょう。

私が来日した頃は観客がほとんどいない競技場で試合をしていました。

1984年くらいからビートたけしさん、明石家さんまさん、木梨憲武さん、椎名桔平さんたち芸能人のみなさんが、一緒にサッカーを盛り上げてくれて、スタジアムに人が来てくれるようになって、日本代表の活躍、1992年のJリーグカップで一気に盛り上がりました。

1993年のJリーグではエンターテイメントの中心にサッカーがある感じでした。

満員のスタジアムでたくさんの声援や歓声の中での試合で選手のモチベーションは高くなりプレイが変わりました。

そういった変化を体験してきたのでファン、サポーターの声援、歓声の力を知っています。

そして、スタジアムで声援が送れなくてもファン、サポーターの気持ちは選手に届き、パワーになることも知っています。

距離ではないです。
ハートです。

もう少しの間、遠距離恋愛ですね。

リーグやクラブは、ファン、サポーターの思いを選手に届ける方法を作り出してくれることを期待します。

もちろん、メディアのみなさんの協力がなければプロスポーツは盛り上がりません。

メディアのみなさん、よろしくお願いします。