プロスポーツはファンを楽しませることが大切です。

ファンは一番に選手の一流のプレイを楽しみにしています。

一流のプレイを楽しんでいただくには選手だけでなく、プロスポーツに関わるすべての人たちの協力が必要です。

昨年、FIVBビーチバレーボールワールドツアー4Star東京大会のアンバサダーをさせていただきました。

東京オリンピックのテストイベントで、オリンピックメダル候補が集まるハイレベルな大会。開催都市として選手のみなさんに最高のモチベーションでプレイしていただけるようにスポーツと音楽のコラボレーションを提案。

大好きなEXILE MAKIDAIとLucas Valentineが快く協力してくれました。

日本ビーチバレーボールシーンで初のオリジナルソングを日本バレーボール協会のテクニカル部門・川合庶さんのアドバイスをもらって競技の特徴や試合の流れに最適な曲も作りました。

会場の一体感を作り出すだけでなく、プレイする一流の海外選手たちからもモチベーションが上がったとの感想も聞きました。

私は現役時代、特にワールドカップアジア最終予選ドーハでの厳しい試合を36歳で全試合フル出場で最後にまで戦い抜くことが出来たのは素晴らしいサポーターの応援のおかげです。

これからプロスポーツが段階的に再開されてくると思います。

先日、ブンデスリーグ🇩🇪が再開。無観客、無音の試合会場で、感動的なプレイが生まれるのか気になります。

ファンのみなさんに感動を与える選手たちは自分のハートに火をつけて、ベストパフォーマンスを出す努力をしてくれるはず。

無観客でありながらも、そのハートをさらに熱くする雰囲気を作り出すことで、もっと魅力的なシーンが増えるはずです。

いろいろな人たちに協力してもらって、サッカーを楽しんでもらえる工夫を。

Jリーグの輝きは、サッカーをする子どもたちの希望です。

このようなことを考えられるのも、厳しい医療現場で活動されている医療従事者のみなさん、様々な危険や不安と向き合いながら私たちの生活を守り、支えてくださっているみなさんのおかげです。

プロスポーツに関わるひとりとして、心から敬意と感謝を申し上げます。

本当にありがとうございます。