今日のブログは ちょっと長いけど
ぜひ最後まで読んで欲しい
今回沖縄で 実はビーチサッカー以外にも
大事な目的がもう一つあった
それは 沖縄嘉手納基地内で毎年行われる
スペシャルオリンピックス
これは ほとんど知られていないけど
米軍と沖縄県がひとつになって
沖縄県中の養護施設のすべての人達を
基地内に招待して開催される
ハンディキャップを背負っている人達の為のオリンピック
今年でなんと11回目の開催となる
そこに今回 ゲストとして招待してもらった
もうただただ 素晴らしいの一言
まず バスで次々に到着するみんなは こういった花道の真ん中を通って
一人ずつが拍手と歓声で迎えられる
陽気なアメリカ人
それぞれが思い思いの格好 やり方で
その場をどんどん盛り上げていく最高のボランティア達
到着するなりこんな素晴らしい歓迎を受けて ちょっと照れくさそうな子達や
やるぞ!というガッツポーズで入場してくる人達や
もちろん車いすの人も 介添えの人と一生懸命歩いてくる人も
とにかくみんなが 本当に嬉しそうな笑顔で入ってくる
その様子を観てるだけで 自然に僕たちの心もワクワクしてくる
迎える方はこんな格好の人も
もちろん僕達も いろいろと場所を移動しながら
拍手でみんなを迎え入れる
広々とした基地の中は 子供たちの為に 空まで開放されていた
集まる沖縄中の養護施設の人々 約900人
それに伴うボランティアの人達 約2000人
選手の家族 この大会を盛り上げようとする人達全部あわせてなんと
5000人規模のこのスペシャルオリンピックス
なんで みんな知らないんだろう?
なんで もっと報道されないんだろう?
今回で11年目だって!!!
アメリカ軍基地との問題ばかり報道されて
なんで こんなに素晴らしい事だって毎年開催してくれている事は
報道されないんだろう???
障害を持った人達の 本当に素晴らしい笑顔
そして 一生懸命サポートしているボランティアの人達
それを見てたら 胸があつくなった
開会式
国旗と共に 両国歌斉唱
もちろん聖火リレーも
地球の半分以上に広がる地域で活動し 約4万5千人を配下に置く
太平洋空軍のトップ ゲーリーL・ノース司令官(向かって左)も駆けつけ
この嘉手納基地のトップである ケン・ウイルズバック准将(向かって右)
そしてそこに なぜか僕・・・
このふつーありえない方達と一緒に座らされた場所は・・・
この舞台の上・・・
今回こんな素晴らしい催しに呼んでもらったことに 心より感謝したい
障害を持って生まれた子供達
でも彼らは 神様からスペシャルに選ばれてこの世に生まれてきたと思う
いつも感動するのは
その子達を一生懸命育ててるお父さんお母さん
それを助けている まわりの人々の姿
この日 この場所は これだけ沢山のボランテイアの人達が集まって
国籍などいっさい関係なく
彼らに少しでも楽しい時間を過ごさせてあげる為に
みんなが力を合わせていた
言葉がつうじなくたって関係ない
ここに集まってる人達の気持ちは ひとつだった
みんなの笑顔を見れた事が とにかく嬉しかった
この日は午後からビーチの試合があった為
途中で会場を出なければならなかったけど
来年もう一度 今度こそぜひ最後まで参加させてもらいたいと心から思う
ビーチの選手も監督の許可を得て参加
ブログを通して 少しでも多くの人達に
沖縄の それも嘉手納基地内で
こんな素敵な事が行われてる事を 知ってもらいたかった
長くなったけど 最後まで読んでくれてありがとう
最高だった!!!
Ate Logo!!!
今回使わせてもらった写真は
沖縄でいつもお世話になっている兄弟分NOBUさんが撮ってくれた
今回のスペシャルオリンピックスの
僕との橋渡しをしてくれたのも彼
いつもほんとにありがとう!!!これからもよろしく!