水回り、本当に大事です。

 

昨日からまたまた、お風呂がトラブっています。

 

H15年位に家の新築を思い立ったので、我が家のお風呂は、

 

ユニットバスではなく憧れの在来工法です。

 

でもこれが漏水から始まった大失敗の元凶でしたが、とうとう、電気も昇天しました。

 

ガス屋さんが、エネファームのエラーコードから、

 

「お風呂のコントローラーが壊れたのでしょう、取り替えましょうネ。」とやって来られて、

 

コントローラーを外して、「電気コードが焼き付いてる!」って、驚愕の声。

 

さもありなん、、、新築時は酷い電気工事業者でしたから、やはりです。

 

ガス屋さんに応援が加わり4人で、天井点検口や床下点検口探るけれど、

 

裁判や補修の為の後付けの天井点検口や床下点検口なので使えません。

 

結局、コントローラーの裏のRC壁に穴を開けて電気コードを外に出して、下に下ろし、

 

(RCの打ち継ぎが地中に埋まっている為)建物周囲に掘った溝の中を通して、

 

エネファームに繋ぐことになりました。

 

専門的な打ち合わせの内容が理解できることが自分でも可笑しいのですが、

 

家の新築時は、「設備設計」は本当に大事、

 

そして何よりもその設計通りに施工されることが一番大事です。

 

そして、いざという時、使える点検口を作らない建築士や建築家には頼まない事です。

 

欠陥住宅を建てて、裁判して、補修・建直しを経験して初めて解る大切な事です。