初回のトウモロコシ栽培はアワノメイガにやられ完敗に
終わりました
もう、トウモロコシ栽培むり・・・
もう、ニンジンにする・・・
と数日無気力になっていた私に天の声が
ここでトウモロコシから逃げたらトラウマだけが
残るんじゃないのかね
万全の対策はしたのかね
ニンジンに逃げていいのかね
今度こそもぎたてトウモロコシを食べようじゃないか
とその熱意の証に100均ではない種を購入したのでした。
7月9日 催芽蒔きスタート→3日後~発芽
7月22日 定植
今度はコンパニオンプランツに枝豆をチョイス
枝豆はトウモロコシ定植後に直植えが良かったかも。
この時点で、枝豆に付くカメムシ対策も兼ねて早々に
防虫ネットを設置守られている安心感、半端なし
8月11日 草丈約30cm。
1回目の追肥+土寄せ。
アーチは倒伏防止も兼ね収穫まで設置。
※防虫ネットは100均のものを3枚ずつ縫い合わせたものを
2セット使用、計6枚 (栽培YouTube観ながら手縫い)
外から見るとこんな感じの原始的な作り
数日後、防虫ネットの上部に100均の棒を固定しピンと張らせ、
片側から出入りできる仕様へグレードアップ
下の水を入れたペットボトルは
あらいぐま等の侵入を防ぐために設置。
この頃農園では猛獣の子どもが数匹捕獲され市へ・・・
8月19日~ 徐々に雄穂出始める。
二回目の追肥(窒素のみ)+土寄せ(根っ子注意)。
※この時期に水量を増やすと良いと先日知る
葉っぱの一部に虫食い痕発見するも慌てるなかれ、
毎朝雄穂の付け根や、葉っぱの付け根、軸等のチェックを
念入りにしていたのでメイガの幼虫は検出されず
油断していたら1日で葉っぱが
見逃していたかな・・・ ん、バッタかな
トウモロコシの追肥で窒素を与える為、枝豆が 過繁茂 に。
株間狭すぎ & 欲張りすぎも反省材料。(今年は隣の別畝に)
これ↓バージョンアップの100均の収縮性の棒
8月下旬頃。
雄穂の花粉が飛び始めた頃に雨が数日続く・・・
晴れの日を狙い雄穂をカットし雌穂にフリフリ、人工授粉。
下の雌穂。
分けつもしっかり。
9月9日 雌穂の髭が徐々に茶色に・・・
雨に濡れた雌穂・・・頭頂部が気になる・・・
頭頂が心配なのでちょんまげスタイルに。
9月13日 いよいよ収穫の日
10本全て収穫
選りすぐり5本はお世話になった農園仲間へお裾分け
自宅用、ちょっと上部微妙
けれど、お裾分けしたものも含め(後日聞き取り調査)
アワノメイガの被害はゼロだった
ゴールドラッシュの甘さ半端なしです。
栽培者しか味わえないヤングコーンやもぎたて生も堪能し、
2023年9月ハラハラドキドキのトウモロコシ栽培珍道中は
幕を閉じました。
そして2024年3月、
再び開幕し早々からお決まりの珍道中が・・・
半泣きばっかり~
ま、ぼちぼち楽しみながら共に生長&成長していこう
4月に入り
これからの更新はぼちぼちスタイルへ変更します
最後までお読みいただきありがとうございました