昨年4月下旬から市民農園を借りて野菜を作り始めました。
2年契約の途中から始めたので、今年の8月下旬には返却します。
延長も可能ですが、
その後はベランダ菜園のみで、また様子を見ながら
市民農園を借りて作りたいと思っています
そんな都合や、初めての作業ということもあり、
皆さんとは少し準備が早いかもしれませんね。。。(たぶん)
では早速
と言いながらなにやら語り始めてます
さつまいもは一般的に10~11月頃に収穫する作物で(昨年私は9月下旬に収穫)、
畑を返却する都合から100%諦めていましたが、
ふとホンマかな・・・
と思い調べてみると、なんと、なんと、
鳴門金時は早めの 7月~9月下旬が収穫時期 というネット情報を発見
若干小ぶりみたいですが、私が普段買う大きさは小さめなので問題なし。
ひょっとして、諦めかけていた作物も工夫次第でできるのでは
よーし、やってみよー
軽い気持ちではありますが、
一か八かではなく、できる限りのケアをして育てていこうと思っていますよ
そんなこんなで、いざ本題へ
種芋にする鳴門金時を違うスーパーでそれぞれ1本ずつ購入しました。
1本は水耕栽培、1本は土などに埋める栽培方法です。
まずは病害虫対策のために温熱消毒を。
耐熱容器に48度になるよう水とお湯を調整します。
芋が冷たいので入れた瞬間から温度が下がりますがまた調節を。
タッパー容器を発泡スチロールの中に入れて蓋をして40分待つ間、
何度か開けて温度確認するとすぐに温度が下っていて、
何度お湯を継ぎ足し継ぎ足ししたことか・・・
なんかもっと良い方法がありそうな・・・
さきほど 土など と書いたのは、私は籾殻を使用したからです。
湿らせて半分ほど埋まるように置いてビニール袋を被せました。
籾殻の下には藁を少し敷いています。
水耕栽培用のサツマイモは半分にカットし上の方を使用。
下は焼き芋にしていただきました
湯上がり後の発泡スチロールの中ですが、温度計はすでに18℃
翌日はコタツの中に移動し28~30℃をキープ。
どうやら発芽温度は25~30℃で、
12℃を切ると生育不良になり、
8℃以下になると種芋が腐るらしいですが・・・
あまり神経質になりすぎず
菜園ライフを楽しむことをモットーに
できる限りの温度管理をしたいと思います
因みに昨年9月に収穫した紅はるかです。
市民農園の方から頂いた芋づるで育てました
今年もたくさん収穫できますように