再度診察室に呼ばれて中へ。
「さっき言い忘れたんですが、19日からはメルカゾール飲んでません。」
と言うと、
「もうメルカゾールは必要ないですよ。バセドウ病ではなかったですよ。
橋本病に伴う、無痛性甲状腺炎です。」
バセドウ持ちのベビ待ち-1FL0448.gif無痛性甲状腺炎とはバセドウ持ちのベビ待ち-1FL0448.gif
何らかの原因によって甲状腺の細胞が壊れ、甲状腺に貯められていた甲状腺ホルモンが血液中に漏れでてくるため、一時的に甲状腺ホルモンが増加する。
その時、バセドウ病に似た症状が表れる。
1~2ヶ月、長くても4ヶ月すると自然に治ります。
その後、甲状腺機能低下になり元に戻るのが普通ですが、機能低下にならないまま治ることもある。
比較的急におこり、痛みのないことから「無痛性甲状腺炎」と呼ばれます。
産後2~6ヶ月以内に発症することが多く、繰り返すこともある。
(I病院からの、橋本病の患者さんへ、から抜粋)
バセドウ持ちのベビ待ち-1FL0448.gifバセドウ持ちのベビ待ち-1FL0448.gifバセドウ持ちのベビ待ち-1FL0448.gifバセドウ持ちのベビ待ち-1FL0448.gifバセドウ持ちのベビ待ち-1FL0448.gifバセドウ持ちのベビ待ち-1FL0448.gifバセドウ持ちのベビ待ち-1FL0448.gifバセドウ持ちのベビ待ち-1FL0448.gifバセドウ持ちのベビ待ち-1FL0448.gifバセドウ持ちのベビ待ち-1FL0448.gifバセドウ持ちのベビ待ち-1FL0448.gifバセドウ持ちのベビ待ち-1FL0448.gif
ということで、バセドウ病ではなく、橋本病の抗体をばっちりもっていたので、今後の経過をしっかりみていく必要があります。
妊娠については、甲状腺ホルモンが安定してからが安全とのことです。
妊娠するとさらに甲状腺ホルモンが低下するので、薬を飲みながら安定させている方も多いといいます。
ということで、バセドウ病の真逆の橋本病でしたバセドウ持ちのベビ待ち-DIMG0014.gif
ブログタイトル変えないとバセドウ持ちのベビ待ち-7eedcoad2d42c4m07eb76ie6.gif
どちらにしても、妊娠には甲状腺ホルモンを安定させることが大事なんだね。
私の場合、大震災があって専門病院に見てもらうのに時間がかかり、1ヶ月以上メルカゾールを服用していたので、
甲状腺機能低下に向かうのは明らかなんだそう。
ただ、そこから正常に持ち直してくれることを祈りますバセドウ持ちのベビ待ち-image0251.gif