断酒352日、100歳まで21,502日の今日です。
おはようございます。
今朝もお掃除からスタート、ちょっとギター練習でした。
少し肌寒いのでストーブに火を入れて猫と戯れて、そろそろ家のことをやりましょうかね〜
あ〜もうすぐ断酒1年だな〜
100歳までの日数も21500日を切りそうです。
1日1日を大切にしていきたいですね〜
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飲まない仲間のちょこべー農園さん、ピロール農法の準備中みたいです。
いいですね〜
美味しい野菜が出来ますように。
ピロール農法は誰でも出来ます。
ピロール資材を混ぜるだけだからです。
元肥みたいに漉き込むだけ、って感じです。
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作物は太陽のエネルギーを起点にした循環の中で育ちます。
土の中では、太陽エネルギーを循環させるトリガー(引き金)がシアノバクテリア(藍藻)と言う微生物です。
このシアノバクテリアがいないと地球は始まりません。
海の底から土壌中、空の上まで、シアノバクテリアが太古の昔30億年前からいて、彼らが生命豊かな地球環境の礎を作ってきました。
しかし現在、土壌の中のシアノバクテリアは大気汚染による土壌の酸性化によって休眠しています。
ピロール資材はシアノバクテリアの活動をもう一度活発にします。
シアノバクテリアが活発になると、土壌の中の有効微生物が一気に増えます。
これが土の普通の状態です。
有機農法だと一般的に、畑や田んぼに有機肥料を入れますね。
常識的な感覚ですと、肥料を植物が吸って成長する、と言う感覚かもしれません。
しかし、植物の根は肥料をほとんど吸えません。
さらに与えた有機肥料が根に直接吸われるような無機物になるまで20年かかります。
実は、微生物が出した物質と植物が作った物質を根を通して交換しているのがメインなのです。
だから多様な微生物が必要なんです。
本来、肥料は微生物の餌なんです。
しかし、微生物群(細菌叢、マイクロバイオーム)の親玉であるシアノバクテリアが弱っていてはそれすら食べることが出来ません。
だから発酵させて食べやすくした、いわゆる完熟の発酵肥料を与える必要があります。
理想論ですが、発酵肥料を与えなければいけないのは、土(微生物たち)が弱っているからです。
本来ならば、発酵していないナマの肥料を土に入れて、土の中で発酵するのが理想です。
土が発酵工場なのです。
現在は腐敗工場になってしまっています。
人間の体も同じです。
発酵食品が体にいいと感じるのは、腸が弱っているからです。
発酵していないものを食べて、腸で発酵するのが理想です。
腸が発酵工場なのです。
おなら、大便が臭いなら、腸は腐敗工場です。
実は、動物の腸と植物の根の構造は驚くほど似ています。
どちらも菌が大事なのです。
土壌に何を与えるか、はそのままイコール、僕らが何を食べるか、です。
どんな肥料を与えて作物を育てるか、イコール、何を食べて僕らが育ち生きるか、です。
僕らの体のことを考えるなら、土に何を混ぜるかがまず大事な気がしませんか。
そして、菌が大事と言う点で、植物も動物も全く変わりません。
土や植物のことを勉強すれば、それはそのまま、自身の体のことを勉強することになります。
それが本来です。
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ピロール農法と言えばこちら。
一応リンクを貼っておきます。
ではではまた明日〜
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