
奈良国立博物館へ
今日は、久しぶりに遠出をしました。
この人がいるところです(笑)。
奈良国立博物館で開催中の、
『特別展「神仏の山 吉野・大峯 ―蔵王権現に捧げた祈りと美―」』を見に行ってきました。
チケットを事前購入しておらず窓口で当日券を購入したのですが、事前チケットを持っているよりも早く入場できました。
…なんで?まあ、ラッキーやけど。
もう、とにかくすごかった!
人も多かったのですが、見づらいというほどのことはありませんでした。
初めて金峯山寺を降りたという、蔵王権現立像も間近でしっかりと見ることができました。
そのレプリカは撮影OK。
他にも、藤原道長の直筆の経文なども素晴らしかったです。
一昨年の大河ドラマ『光る君へ』を思い出してニヤニヤして見ていました(笑)。
仏像間の方では「特別公開 金峯山寺仁王門 金剛力士立像」をはじめとする数々の仏像も見ることができました。
約半数くらいが撮影可能という、太っ腹!
これは、『光る君へ』の道長とまひろ(紫式部)かしら(笑)。
『千と千尋の神隠し』に出てきそう。
各干支の仏像もありました。
頭に小さな干支の動物を載せていて、どれも精密です。
そして干支が可愛らしい。
ほら、このイノシシ…超かわいい(笑)。
丑。
岡山からだと片道約3時間。
6時に家を出て休憩挟んで9時半の開館時間ごろに博物館に到着。
特別展と仏像館を見ていたら13時前になりました。
登大路はインバウンド客と修学旅行の学生さんでごった返していましたが、博物館の中は不思議とそういう人はほとんどいないんですよね~。
むかしむかしルーブル美術館に行ったときは、私も含めて観光客だらけだったような記憶があるのですが、なんででしょうね。
仏像や仏画って、あまり興味を引かないのでしょうか。
今回の仏像や曼荼羅、経典の数々は、こう…「宗教」というよりももっと純粋な「信仰」というか、いわゆる「神頼み」だったり「八百万の神様」に近い感じだなあと思いました。
自信の病気やケガ、自然災害、親しい人の死など…
人の力ではどうすることもできないことに出会ったときに、やはり頼るものが欲しくなりますもんね。
まだ父が存命中に、よく奈良国立博物館の常設仏像展示を見に来ていました。
そのころは単純に「お父さんが仏像が好きやから」というのでなんとなく付き合っていました。
でもその父が亡くなり、母も亡くなり、犬やら猫やらを見送ってきた今になると、また違った感情が沸き起こってきます。
この一つ一つの何とか権現とか、何とか観音とかの「いわれ」に没入するというか…。
それは仏教の中の宗派はもちろん、神道だろうがなんだろうが、関係ないと思います。
そのあたりの「境目のなさ」が、来館者にインバウンドが見られない要因かもしれませんね。
見終わって…
他にもいろいろと行きたいところですが、帰りも3時間ほどかかるのでね…。
13時半ごろに帰路につきました。
お昼ご飯は、だいぶ戻って三木サービスエリアで。
最終的に17時過ぎに帰りました。
総走行距離は432キロ。
時々こうやって長距離を運転しておかないとね。
また上信越方面に行くことがあるかもしれないからね(笑)。
さて。
今回の展示会では、ちょっと前からSNSで話題になっていたこの子をゲットして帰りました。
蔵王権現の「ゴンげんくん」マスコットキーホルダー(笑)。
通勤リュックに付けてみました(笑)。
奈良へは昨年秋に正倉院展で行きましたが、車で行くのは久しぶりでした。
7年前か~。
この時に楽しかったからまた行きたいね・ということで、2024年の1月10日頃に予約をしていました。
そしたら年末に母が転倒して入院。
LINEで「ごめんな、予約キャンセルしとってな」と言われました。
けっきょく、もう二度と一緒に行くことはできなくなりました。
一緒に行ってたら…
「暑いわ~!」とか「人多いから、あんた回ってきたら?私ここで待っとくわ」って言ってそうやな。
で、私は汗だくになって車いすを押して回るか、待たせて急いで回るかしてるだろうな。
そう思うと、一人で回れるのは身軽でいい。
いいわけないけど。
『マルコ』のお迎えと、納骨に行きました
ここ数日の暑さに、いったい真夏はどうなるんだろう…と戦々恐々です。
さて。
マルコが居なくなってから、こんなものを手に入れました。
マルコの写真データを送って、ミニトートバッグと巾着、そしてポーチを作ってもらいました。
マルコらしさが出ていてお気に入りです…が、使えない~←作った意味よ(笑)。
こんな風に座って、私のやっていることをよく見ていました。
そして…
この土曜日に『マルコ』をお迎えしました。
向かて右側の、小さなサイズの絵です。
タイトルは『マルコ』。
そう。
ほんとうに、マルコがモデルになった絵なのです。
猫の絵描き・高橋行雄さんの絵です。
左側の絵は何度かブログにも出てきていますが…。
いまから10年くらい前にオーダーして書いていただきました。
今回の『マルコ』はオーダー絵ではなく、マルコをモデルにしてくださっていました。
少し前からすごく気になっていました。
タイトルが『マルコ』と聞いて、うれしいなあと思っていました。
そんなときにマルコが居なくなってしまって…。
ふと、あの時に気になっていた『マルコ』は、もう買い手が見つかっちゃったんだろうか?と思い、尋ねてみました。
「まだマルコちゃんはうちに居ますよ」と言っていただいたので、思い切って我が家にお迎えをすることにしました。
ちょうど私の誕生月でもあるので、自分への誕生日プレゼントにしようと思いました。
服とかバッグとか…別に欲しいものは何も思いつかないのですが、この絵だけは、気になってしまいました。
この表情が、マルコなんですもの!
(そりゃタイトルが『マルコ』なんだけど(笑))
写真や動画とは違う、私の想像が入る余地のある「絵」のマルコ。
こういう表情を良くしていたなあ…よくこの瞬間を絵にしてくださったなあ…。
マルコの赤い首輪も、ちゃんとついています。
今日の納骨の前に届いたので、マルコの写真と、納骨用の袋と一緒に写しました。
ほら!
マルコの目の中の光まで、マルコと一緒!!!
(もう何言ってるかわからないですよね)
マルコのために使うお金は、納骨のための供養の費用が最後になるな・と思っていました。
でも絵の購入が最後になってよかったです。
お別れのためではなく、私のところにいつまでもいてくれるために使えてよかった。
ちなみに…
マルコのお骨を入れた袋には、メッセージを書いてあげてくださいね・と言われていたので、一生懸命書きました。
書きすぎて「耳なし芳一」みたいになりました(笑)。
ちゃんと住所も書いたので、いつでも帰ってきていいんやで。
マルコのお骨の全部が、袋に入りそうだったのですが…。
桜ちゃんも檀さんも、少しだけ家に残しています。
なのでマルコも少しだけ残しました。
最終的にどうするかは、また考えます。
その前に私に何かあっても、もうちゃんと供養してもらっているので処分していいということは書き留めています。
そして今朝。
起きたら、お花が散っていました。
マルコは天才だから、ちゃんと自分の節目をわかって、そのことを私に知らせてくれたんだろうと思います。
すごいなあ、マルコ。
納骨は赤穂市の花岳寺です。
その前に、赤穂御崎に立ち寄りました。
(茶色い紙袋に、マルコのお骨が入っています)
マルコに、マルコが見たことのない海を見せてあげられたので、立ち寄って良かったです。
マルコの目みたいに、空も海も真っ青です。
マルコ、ちゃんと海を見てるかな?
そして、花岳寺へ。
もう一組、おそらくワンコの供養に来ているご家族と一緒でした。
お母さんと、息子さん家族(奥さんと、小学生のお子さん三人)でした。
たぶんお母さんが飼い始めたのかなあ…っていう感じでした。
法要が終わって、供養塔の中にお骨を収めるときにはちょっと涙が出ました。
とうとう、マルコも「そっち」に行ったのか・と。
でもそこには、桜ちゃんも檀さんもいるし、たくさんお仲間もいるから大丈夫だね。
マルコが亡くなって火葬した日と同じくらいに、雲一つない真っ青な空でした。
天国にまっしぐらやな、相変わらず。
マルコは晴れ男なんやな。
そうそう。
赤穂市に行く前に、途中にある両親のお墓にもちゃんと立ち寄りました。
明日(5月18日)は、両親の結婚記念日です。
母にとっては思い入れのある日のようで、毎年この日(付近)にお墓参りをしていました。
「今日、これからマルコの納骨だから、そっちに行ったらちゃんとお世話してよ」
「自分ばっかり、犬や猫に囲まれて、えらい楽しそうやな」
「もうちょっとマルコを置いててくれたらよかったのに」
「っていうか、マルコのお見送りは一緒にするんやったんちゃうの」
…と、ひとしきり文句を言っておきました(笑)。
帰宅して、マルコのお骨を桜ちゃんと檀さんの隣に移しました。
(今朝までは最上段に置いていました)
最初の月命日でした
先日8日は、マルコの初めての月命日でした。
お花いっぱいのマルコの周りです。
マルコが居なくなってから、だいたい1日のなかで2時間くらい「空き」ができているんですよね…
でも何ら有意義に使うわけでもなく、なんとなく一日が過ぎています。
まだまだ肌寒かったのに、もう芍薬が咲くような季節になっちゃいました。
今日(5/10)出かけていましたが、暑いくらいですね。
マルコが使っていたものは、ほぼお譲りが終わりました。
キャリーケースだけ残っていますが、こちらも行き先が決まっています。
だいたい1/3ずつ、3か所にお譲りしました。
・トイレ関係
・シニアフード関係
・子猫フード+雑貨類 …といった感じかな。
また猫を飼うかもしれないから残しておけばいいのにと、よく言われますが…
もうたぶん、そういうのはないかな。
先日55歳になったので、マルコと同じように15年生きたら私は70歳です。
子猫じゃなくて5歳前後の子と暮らしても65歳。
そのころの経済状態がどうなっているかわかりませんし、健康かどうかわかりません。
なんといっても、その年齢になってから再び「別れ」を経験するのはもうしんどいかなと思っています。
思いがけず母が急に亡くなったあと、一番恐れていたのが「マルコを失くすこと」でした。
一人でこの子の弔いをしないといけないのか…と思っていました。
ついにその時を迎え、ようやくひと月経って、少しずつ復調の兆しが出てきましたが…
年齢を重ねてから、また「家族を失う」ということに直面するのはかなりしんどい気がしています。
私は三人兄弟の長子なので、順番としては次は私の番ですからね。
もう家族を失くす経験をせずに、自分の番を迎えたいと思っています。
そんな話をしたら、そこまで悲観的にならなくてもって言われるけど…。
悲観的というより、一人だからこそのシミュレーション?みたいなもんです。
(コメダ珈琲@総社)
私らと同世代(あるいは少し上)でも、婚活している人がいますけど…
私から言わせたら老々介護まっしぐらやん!って思っちゃう(笑)。
せっかく両親が、介護ということを経験させないでいてくれたので、経験しないまま生きていきたいものです。
その代わり独り身のリスクもありますから、なるべく身の回りをコンパクトに整理して、自分でできる範囲をよく考えていきたいと思います。
いままでの人生、犬か猫が居なかった時期が殆どなかったので…
テノヒラクルーって(笑)なってるかもしれませんけどね。
まあ、いまのところ私は周りに
犬か猫を迎えたら宝くじに当たったと思っててくれ
と言っています(笑)。
さて。
昨日総社に行ったときに、農マル園芸でジャム用のイチゴを購入。
今シーズン2回目のジャムを作りました。
そして、気温が上がったので少し厚めのブラウスなどを仕舞うべく洗っていましたら…
赤丸の中、分かりますかね。
プチプチ穴が開いてるんですが、これ、マルコが齧った後(笑)。
いつのまに!!!!
ひと月経った頃に気づくように、仕掛けていったのかしら(笑)。
哀しいというか、寂しさはなかなか払拭できませんが、こうやって少しクスッとできることを残してくれたマルコは、やっぱり天才だと思います。
新見へ行ってきました
大型連休も最終日となりました。
私はカレンダー通りだったのですが、世の中には12連休という方もいたとか…
明日からはいつもの日常が戻りますね~。
さて。
今日は洗濯槽の掃除をしたりしてのんびり過ごしていますが、昨日は遠出をしていました。
新見美術館へ行きました。
お天気にも恵まれて、暑くもない爽やかな一日でした。
こちらでいま、『中山みどり フェルトアート展』というのをやっていまして、それを見に来ました。
館内は撮影OK。
色々な可愛いフェルトアートの動物が居ましたが…
やっぱり気になるのは、うちの子たち。
たぶんバセットハウンド。
檀さん…
檀さんやん!なにしとんや!(笑)
マルコ…とは言い難いけれども(笑)ガングロ一族。
ディスプレイにも凝っていて、こんなところにも!
この方はどちらかというと「犬」が得意なのかな?
色々なワンコさんの作品がありましたが、知人のところのワンコにそっくりな子が居たりして…
ドキッとしたり。
ペットロスからフェルトアートに取り組む人も多いそうです。
うちの子を作りたい!ということだそうですが…私はうまく作れる自信ないわ(笑)。
あとオーダーの場合は3年くらいの待ち期間があるそうです。
でもな~…立体でリアルだと、ちょっと思い出しすぎてしんどいかもしれんなあ。
そのくらいにリアルな子がいて、見ていたら胸がきゅってなりました。
あと、同時開催で「岡本直行 追悼展」というのをやっていました。
新見公立大の名誉教授だそうですが、56歳で亡くなられたのだそうです。
全く存じ上げなかったのですが、とても感動しました。
学生さんやご友人にとても慕われていたのだということがよくわかりますし、まだまだお若いのになあ…と思うとねえ。
美大や芸大を出られているわけではないそうですが、様々な彫刻作品を残され、新見の文化振興に貢献されていたそうです。
そのあとは、ランチタイム!
14時までなのですが、ギリギリに入店しました。
「寿司一」さんというお店が、ランチ提供をされているということで行ってみました。
これで800円ですよ!
映っていませんが自家製の白菜漬けとデザートのコーヒームースもついて!
すべて手作りの、ちゃんとしたお惣菜で美味しかったです!
これはかなりおススメです!
そのあとは、きよとうカフェでデザートタイム。
いちごシェイクを頂きました。
一緒に行った友人が、お誕生日のケーキを買ってくれました!
(もちろん、いっぺんに食べたわけではない)
そして、お供えの芍薬と菖蒲もいただきました…
ありがたい…
そうか、子供の日だってすっかり忘れていました(笑)。
先日買って帰った芍薬は、だいぶ開いてきましたよ。
今日は一日、ゆっくり過ごしていました。
また明日からお仕事頑張ります!
マーマレードと「心に沁みる」
この連休は、寒暖差が激しいというか…
意外に肌寒かったりしますよね。
5月4日もそんな感じでした。
前日の3日に友人から届いたレモン。
それをマーマレードにすべく、朝からレモンを茹でます。
2時間弱火で丸ごと茹でて、その後冷水に1時間半ほど晒してから細かく刻みます。
佐藤を加えて煮詰めて、できあがり。
ちょっと味見したけれども、めちゃくちゃ美味しくできました。
先日のイチゴジャムもありますし、しばらくは手作りの甘味を楽しめそうです。
そしてこの日に、久しぶりに床を拭きあげました。
毎日の掃除はフローリングシート。
そして毎週一回、掃除機+雑巾で水拭きをしています。
でもマルコが歩いていた場所を拭いてしまうと、なんだか「居た痕跡」を消してしまうような気がして、なかなか水拭きができませんでした。
私一人しかいないので大して汚れないわけですけれども…
いつまでもそのまんまというのもな・ってことで、水拭きしました。
そして夕方からは、友人と一緒に久しぶりに「夜に外食」に出掛けました。
場所は『心に沁みる』さんです。
メニューはコース料理ひとつのみ。
完全予約制で、こんなところに?という場所にありました。
前菜。
前菜その二。
これがねえ、どれをとっても美味しいんですわ。
一つ一つの料理は少量ですが、その代わりにいろんな味のバリエーションを楽しめます。
そして器が可愛い!
お魚料理はアコウ。
お魚料理もう一つは、鱸のレンコン蒸し。
そら豆のムース、キャビア添え。
ここからは、お肉料理。まずはポーク。
宮崎県産牛のイチボ。
母が亡くなってから、そういえば「牛肉」を食べたのって…
亡くなってすぐの頃に、母が退院したら食べさせてあげようと思っていた牛肉で作った肉うどん以来です。
なぜか、牛肉を食べる機会を逸していて(笑)。
家でなにか作るときは、たいてい鶏肉か豚肉を使うからなあ…
「あれ?牛肉ってこんな味だったっけ?」と思いました。
そして、パスタ。
ブッタネスカソースは、アンチョビやケイパーが味を引き締めていて、ホントに美味しい!
デザートはパンナコッタと番茶。
このパンナコッタは味噌が入っていて、甘じょっぱいキャラメルのような味わいでした。
どれもホントに美味しかった~
最近にない、高級ディナーになりましたが(笑)ええねん。
誕生日ウィークやからな(笑)。
こういう、少量がゆっくり出てきて、ゆっくりじっくり話ができるような空間で食事をするのって、本当に久しぶりだなあ…
友人ともたくさん話ができました。
話をしながら…
当たり前と言えば当たり前なのですが、「仕事」と「自分」に対して誠実であろう・という気持ちを新たにしました。
どんなに耳障りのいいことを言っても、行動が伴っていなかったら全くもって意味をなさなくなります。
そうならないように。
別にスポットライトを浴びていなくても、注目されなくても、誠実さだけは忘れないようにしたいと思いました。

























































