何をどう工夫しても療法食をあまり食べてくれないラム君。
同じように頑張ってる方達は、一体どうやって食べさせているのだろうと検索。
一番多いのは、ちゅーるかけたら良く食べるという内容。
早速ちゅーる、ビオナチュレで試すも、
通用せず(溜息)
ビオナチュレ、焼きがつお、腎臓配慮ちゅーる、鶏肉や豚肉を単体であげて何とか凌ぐ毎日。
これでは栄養偏ってしまう…。
自分のちゃちゃっとご飯を準備中の事、
私の気疲れはピークに達していたようで、ウィンナーと間違えて自分の小指の先をほぼ落とした
(汗)
小指の先が足でペダル踏んで蓋をパカっと開けるゴミ箱の蓋みたいな状態。
小指の先がパカパカ。
血も凄い。
こんな時はGoogle先生に先ずはどうするべきか聞いてみよう。
(後に外科系の元看護師の知人に話したら、「そんな時は直ぐ病院に行け」と笑われた)
30分しっかり止血して、それでも止血出来なければ病院へ。とある。
ちょっとこれはマズイレベルなんじゃないか?
止血しながら直ぐ病院に駆け込めるよう検索。
私のいつもと違う様子をラム君分かっているようで、ウロウロしながら、不思議そうな?不安そうな?目で見上げてくる。
母さん事件ですね⁉︎
(もしくは、僕のご飯はまだですか?)
30分経過。
止まらない。
病院へ。
直ぐプチ手術。
「これは綺麗に切りましたねー。」
「あー、これはいったねー。」
とちょっと先生もしや興奮気味?
反対からは
「うわぁ〜。先生がとっても綺麗に縫って下さってますよー。」
「とっても綺麗ですよー。」
と笑顔で看護師さん。
リハビリの患者さんがひっきりなしに来る病院で、リハビリ療法士さんの人数も凄い。
プチでも手術の喜びが隠しきれてないご様子?
細かく綺麗に縫って下さったけど、皮一枚で繋がってる状態。
「多分ね〜、黒くなってポロっと落ちるかもしれないね〜。落ちるかなぁ〜。落ちるだろうね〜。」
私の小指の先は無くなるんですね(泣)
ラム君の病院通いに続き、私の病院通いも始まったのでした。