敗北を抱きしめて 敗北を抱きしめて―第二次大戦後の日本人 ジョン・ダワー, John W. Dower, 三浦陽一, 高杉忠明 一九四五年八月、焦土と化した日本に上陸した占領軍兵士がそこに見出したのは、驚くべきことに、敗者の卑屈や憎悪ではなく、改革への希望に満ちた民衆の姿であった。勝者による上からの革命に、敗北を抱きしめながら民衆が力強く呼応したこの奇跡的な「敗北の物語」を、米国最高の歴史家が描く。20世紀の叙事詩。ピュリッツァー賞受賞。