ウェーブ
「いやァァァァァ!!!」
「一体どうしたんだ?」
ウェーブ
「かっかっかっかっかっ!!」
テイルゲイト
「カットスロート?炎系ニンジャ?」
ハブキャップ
「か?」
「開運玉が無くなっちまった!!!!!」
ハブキャップ
「何言っている?まあいい、開運玉が
ある部屋にいくか」
テイルゲイト
「そうですね」
「えっ?」
ウェーブ
「本当だろ!!消えちまったんだ!」
テイルゲイト
「これは大変なことですねぇ」
「この星を出る前に一仕事できちまったな」
パイプス
「助けてーーー!!!」
テイルゲイト
「なんです!?」
「変な怪獣軍団に襲われてるよーーー!!」
アウトバック
「俺のモルタル砲返せ!」
ウェーブ
「おいおいこんな時に!!」
???
「やあやあ君たち」
「私はメトロン星の者だ。君たちは聞いた
ことがないだろうが、私はレイオニクス
で、あの3匹の怪獣は私が操っている」
ハブキャップ
「2人への攻撃をやめろ!」
メトロン星人
「ああ、それはすまない。そうしないと
君たちは聞いてくれそうになかったから
だ。許してくれ。
来て欲しいところがある」
テイルゲイト
「台詞長ーな」
ウェーブ
「!?」
アウトバック
「俺のモルタル砲・・・」
パイプス
「全く、一体目的地はどこんなんだ?」
メトロン星人
「そう焦らないでもいい」
メトロン星人
「もう着いた」
アウトバック
「えっ?」
「これが私たちの本拠地だ」
ハブキャップ
「普通のビルゥゥ!!」
そして!!
「ボス、こいつら5人連れてきました」
パイプス
「強制的にな」
???
「私の名はタイガーテラノバ。
聞かれる前に言おう、お前達の宇宙船から
開演玉を盗んだのは私達だ」
ハブキャップ
「そのわけは?」
タイガーテラノバ
「理由は簡単。それをつかって、願いを
叶えるためだ」
「だからといって、俺達の船から盗んでも
言いわけじゃないだろ!」
アウトバック
「泥棒だ!」
タイガーテラノバ
「じゃあ聞くが、開運玉は誰の物なのだ?」
ハブキャップ
「・・・・・」
タイガーテラノバ
「答えられないだろ。まあいい、お前たち
に私の計画を聞かせてやろう」
「貴様たちは気付いていないだろうが、
我々には所属がある。お前たちはT、
私達はBだ」
アウトバック
「なんの話だ?」
タイガーテラノバ
「まあ聞け。最近、我々BはTによって
場所を失いつつある。だから私が開運玉
の力を借りてBの世界を創ると言うわけだ」
ハブキャップ
「よくわからんが、まだ開運玉を全て
持ってはいないだろ?」
タイガーテラノバ
「ああ、だが船のコンピューターを
ハッキングし、この星に向かわせている。
じきに全て揃うさ」
「ガラガランダ、その5人を連れて行け。
牢屋にな」
ガラガランダ
「わかりました。フッフフフ・・・」