自意識過剰という言葉がある。

正に今の私だ。

自らをしっかりと見つめ直せ!

お前の目標は夢は。

猫背になっていた気持ちを起こして。

さあ、ファイティングポーズ、構えたよ。

いつでもかかって来い!

「やりたいねー」と二人ともそば打ちには興味津々。早速、そば打ちセット購入したけれど…。

結局、なんだかんだで道具は納戸の奥に。

午前中に知り合いと待ち合わせて駅前の店で用事を済ませるとお昼をまわっていた。裕ちゃんに連絡すると「お昼食べた?」「まだだけど。」「北千住にいるんでしょう?」「うん」「じゃ、お昼作って待ってるからね~」と。そっか、そっか、早く帰ろっと。

玄関を開けた瞬間に「匂い」というやつはすべてを語る訳で…。

「なんだ、そばか…。」と台所に差し掛かると、裕ちゃんが不敵な笑みを浮かべて仁王立ちしていた。
「まさか、そば打ったの?」若干、白くなった鼻の頭が裕ちゃんの悪戦苦闘ぶりを偲ばせる。

「初めてじゃないんだ。こっそりね、少しずつ練習したんだ。」

大鍋にお湯が沸いていてすでに切られたそばが粉にまみれていた。

裕ちゃんは手際よく粉を払ってそばをお湯に落として行く。

ずいぶん、慣れてるな。

ころあいを見計らってざるに開け水で洗い薬味と一緒で「完成~!」

「いただきます」

本当にびっくりした。甘いのだ。やさしい味がした。途中からそばつゆをつけるのをやめた。そば粉の香りが堪らない。

「裕ちゃん、ずいぶん練習したんでしょう?」
「ぼちぼち、かな。」
「うまいなあ。おいしい。そば粉の味がそのまま出てる感じ。凄いなあ」
「今度は私に作ってね!」
「う~ん、来年くらいにね」
「それじゃ遅~い!」とヘッドロックをする裕ちゃん。

今日もまた裕ちゃんの笑い声が我が家に響いていた。

本当に、裕ちゃん。

ありがとうね。
私は今年の女子バレーには厳しいです。

今日の試合は勝ちましたが、序盤はミスが多くブロックも使えず、相手のスパイクコースを読めずに苦戦しました。

今年の日本女子はロンドンオリンピックで金メダルを取るのです。

格下の相手にあんなに手こずってはいけません。

が、木村沙織が好調、キャプテン荒木もよい。江畑のスパイクも威力抜群…控えも含めて好調は維持しているが、まだまだ不安材料は山積み。

ベンチに入れなかった五人の選手がスタンドから応援していた。

その中央にいたのは誰あろう、栗原恵だ。

私は彼女のプレー、全日本としてのプレーがどうしても見たい。

「メグ カナ」なんて騒がれた時期が本当に懐かしい。大人になったんだよね…。

個人的な願望も込めて、栗原恵をオリンピックで見たい。そして、彼女が心から笑った「笑顔」が見たいのだ。

負けるな栗原!