激しく叫ぶロックも

心に染みるバラードも

時には強いメッセージソングを唄う君は

本気でみんなの幸せ

願っていたよね

ライブハウスで仲良くなって

僕に初めてのアーティストの友達が出来て

君はどんどん売れて行って

どんどん大きな会場でコンサートやるようになって

きっと変わってしまうんだろうなって

少し寂しく感じていたけど

時々メールをくれて「一平、生きてるか?」って

嬉しかったな

東京に帰ってくると酔っ払いながら「イエーイ!今、渋谷。いつもの店。途中ですっちゃんも拾ってきて」と夜中の2時過ぎに。嬉しい迷惑だった

僕らが就職して

君も更に大きくなって

TVにも出まくっていたのに

僕ら昔からのファンを大切にしてくれたね

ありがとう ありがとう

お互いに忙しい毎日に

メールでやり取りはしてたけどコンサートにも行けなくなって

「ごめんな」というと

「バーカ。次こいよ」

時はながれて君は結婚して離婚して…

その次に待っていたのは「闘病生活」だったね

僕らはみんなTVやニュースを見てパニクっていたけど、君は落ち着いてた

ベッドでピースしながら「乳癌だって」ってニッコリ笑って

でも段々悪くなっていって…

君の笑顔はもう見られなくなった

そっちでまた歌っているのかい?

みんなが幸せになれる歌、そう世界中のみんなが幸せになれる歌、歌ってくれよ

僕らは相変わらず君のファンで…

会いたいな

会いたいよ

もし会えるなら

モスバーガー沢山持って行くから

みんな一緒だから

君はいつもここにいて

ギター片手に歌ってる

みんなが幸せになれる歌を歌ってる