原発の再稼動問題。

「難しい、難しい」

誰もが口にするけど、そんなに難しいか?

まず、幾つかの問題を整理しましょう。

①福島第一原発の事故の検証。これが終わらない限り、日本国内の原発を稼動するなど、「仙石」の言葉を借りれば「自殺行為」であろう。

事故は何故、起きたのか地震が原因か津波か、はたまた複合的な要因…

そして、私たちは忘れた訳ではあるまい。福島第一原発は現在も放射線を撒き散らし、原子炉内の状況は全くつかめず、メルトダウン、メルトスルーを経て炉内に注がれ続ける水は海水を汚染し続けている―

これでも、我が国の首相は「収束宣言」をした。

本当にクレイジーだ。

②原子力村の利権の放棄、そして新しい産業の模索。

原発が危険と一番理解している地域住民が食べて行くために、あるいは利権のために…虚しい。

③そして、一番厄介な事柄。「このまま原子力発電所がすべて停止してしまったら日本経済は立ち行かなくなる」

政治家や識者、学者。メディア、マスコミも恐怖を煽る。

「夏にかけて計画停電が…」

私たちはもう騙されてはいけない。

原発は発電所ではない。核武装の変形版だ。

だから、電力が足りなくなるなんてこと自体が虚偽である。

では、原発の本質は何か。

全国にある五十余りの原発はすべて利権の巣窟だ。
こんな大事故が起きても、まだ原発を再稼動させるのは、まだまだ官僚の皆さんが甘い汁を半永久的に貪るためだ。

最低限、国は国民の生命、財産を守る指命がある。

しかし、守るつもりはないらしい。

ならばせめて、原発の再稼動を阻止しなければ。

私たちのために。

私たちの子孫のために。