連日の面接。面接官として質問を一つだけする。

「あなたの夢はなんですか?」

多種多様な答えが返ってくる。採用する、しないは別にして、その人の人物像がよくわかる質問だ。

今回の採用に際して、異業種の方々の応募が少なくない。大学生も多い。

面接官をやってみて、思うことは「普通」が一番いいのだ。受け答えが、しっかり出来ていて考え方や仕事に取り組む姿勢が前向きであれば。

奇抜な回答や過剰なPRは、よほどのインパクトがないと「不可」になる。

まあ、それはそれとして。

私は昨日から施設長の許可を得て、最後の質問で「あなたは死にたいと思ったことがありますか?」と問い掛けている。

受験者にしてみれば迷惑な質問だろう。

大抵の受験者は絶句する。

しかし、中には語れる若者もいる。

彼らには私は「合格」と赤丸をつける。

嫌な面接官です。