恐らく、男って奴はプライドが高い。

私も例外ではない。

ただ、私をつき動かすのはプライドではない。

「意地」だ。

私は負ける訳には行かない。

誰に?

そう、多分、対象はいるのだろうけれど、一番負けられないのは、理想の自分かな。

病の中から、社会生活に復帰するのに、一番 力になったのは、この「意地」だった。

私は今、思っている。感じている。

今の自分を作っているのは「意地」そのものだと。

生きていることへの執着。

正に「意地」だ。

だから、死ぬ訳にはいかない。

負ける訳には行かない。