障害厚生年金を受給できる人が
障害厚生年金と同一事由の傷病により
健康保険の傷病手当金も受給できる場合は
障害年金が優先支給されて
傷病手当金は支給停止されます。
ただし、
障害年金の年額*を360で割った金額が
傷病手当金の日額より少ない場合、
傷病手当金はその差額が支給されます。
(*障害年金の年額は障害基礎年金
受給している場合それも含む)
両方を同時受給することはできないので、
支給調整が入らないようにする
コツがあります。
まだ、障害年金を申請していないのなら
傷病手当金の受給期間終了の数カ月前に
障害年金を申請して、
傷病手当金の受給期間終了後に
障害厚生年金を受給します。
〜❁*ほとんどの傷病は障害年金の対象*❁〜
複雑な障害年金の請求は
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S&B予約でいっぱいの店のボロネーゼです。
銀座ラ・ベットラ 落合シェフの自信作が味わえます。
『世界はどんどん良くなっている』
ベストセラーのファクトフルネスを
読んでみました。
思い込みやとんでもない勘違いは
とんでもなく的外れな
世界の見方につながり、
世界を間違った枠組みで分けてしまうと
頭の中にある世界のイメージが隅々まで
歪められてしまうと書かれています。
私たちはとんでもなく世界を誤解していて、
世界中を飛び回っている優秀な人でさえ
事実に基づいてファクトフルに
世界を見ることができていない
そうです。
その理由は私たちが持っている
分断本能、ネガティブ本能、
パターン化本能、焦り本能など
10の本能があって、
この10の本能を抑えなければ
事実に基づいて
正しく世界を見ることができない
と言っています。
今ある世界を正しく認識できなければ
社会問題を解決することも
未来を予測することも
危機に対応することもできず、
これらの本能を抑えることができるのかを
具体的に教えてくれています。
たとえば
ネガティブ本能について
世界はどんどん悪くなっているという
思い込みの原因はネガティブ本能
にあります。
このネガティブ本能を刺激する要因は
3つあって
あやふやの過去の記憶、
ジャーナリストなどによる偏った報道状況、
あるいは
あまり深く考えずに何となく感じているだけ、
ということです。
このネガティブ本能を抑えるには
悪いニュースの方が広がりやすい
ということに気づいて欲しいのですが、
悪いと良くなっているは両立するので
悪いは現在の状態、
良くなっているは変化の方向で
2つを見分けられるようにすることです。
悪いと良くなっているが
両立することを理解し、
良い出来事はニュースになりにくい、
悪いニュースを見た時は
同じくらい良い出来事があったとしたら
自分の元に届くだろうかと
考えてみることが大事です。
焦り本能については、
今すぐ手を打たないと大変なことになる
という思い込みしてしまいがちなんですが、
今やらなければ取り返しはつかない
という焦りが
思考も行動も停止させてしまうこと
について知ることです。
焦り本能を抑えるためには
小さな一歩を積み重ねること、
今すぐに決めなければならないと
感じたら自分の焦りに気づくこと、
今決めなければならないような事は
滅多にないと知ること、
事実に基づいて世界を見れば
世の中はそれほど悪くないと思えてくるし
むしろ世界はどんどん良くなっていると
思えてくると思います。
ファクトフルネスな生活は
自分を癒してくれるもので、
実践していくには
訓練が必要のようです。