はじめに障害認定基準を

確認しておかないと、

請求手続きをした後に

障害等級に該当していなかったと

わかっても後の祭り、、、。

 

苦労をして診断書などの

必要な書類を準備して

請求手続きをしても、

全てが水の泡、、、。

 

となることがないように、


医師へ診断書作成の依頼する前に、

自分の病気やけがの程度が

障害認定基準に定められた

等級に該当するかどうかを

確認してみてくださいね。


たとえば、内部疾患では

検査数値などで等級が決まるので、

事前に障害認定基準に

該当するかどうかを

医師に確認してもらってから

診断書を依頼した方がいいでしょう。

もしかしたら新たに検査を受ける

必要のある項目が

あるかもしれませんからね。
 


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 後記

 

書籍7つの習慣を振り返っています。

今回は最後の習慣である第7の習慣

『刃を研ぐ』

 

を確認していきます。

第7の習慣は刃を研ぐ時間をとることです。
第7の習慣が第1から第6までの

6つの習慣を取り囲んでおり、

この7つ目の習慣が身につくことで

全ての習慣を実現可能にします。 

 

第7の習慣は個人のP/PCの PC をであり、

PCとは、 Performance Capabilityの略で、

成果を生み出す能力のことになります。
この PC は、

ほとんどの哲学で何らかのかたちで

以下の4つの側面を取り上げています。

・肉体 

 運動、栄養、ストレス管理
 

・精神 

 価値の明確化と決意、学習 、瞑想
 

・知性 

 読書、視覚化、計画立案、執筆
 

・社会・情緒  

 奉仕、共感、シナジー、内面の安定

目的は7つ目の習慣と同じく、

Performanceを作り上げるための

Capabilityを創り出すことです。

PCなくして、Pを作り出すことはできないし、

作れたとしてもそれは長続きしません。

日々の生活の中で、

この4つの側面を磨いていく必要があります。

そのためには私たちは主体的であるべきで、

刃を研ぐのは第2領域に入る活動であり

主体的に行うべき活動の領域です。

第1領域の活動は緊急であるから

自分から主体的に動かなくても

活動の方からあなたに働きかけてきます。

しかし PC 成果を生み出す能力は

自分から働きかけなくてはなりません。

緊急ではないけれども重要なことに

いかにしっかりと日々の生活の中で

リソースを使えるかということが必要です。

そして、その領域に時間を使うためには、

第1の習慣である

主体的に動くことができていないと

実現できません。

刃を研ぐの4つの側面について
1つ目の肉体的側面ですが、

栄養と休養をとってリラックスし

定期的に運動する必要があります。

特にこの中でも必要なものは

主体的に運動する習慣で、

持久力や柔軟性、筋力を

バランス良く鍛えていきます。

そして運動をする習慣というのは

第1の習慣の主体的な筋肉も鍛えられること、

健康を大切にする価値観に基づいて

行動すると自信がつき、自分に対する

評価や自尊心が高まっていくということです。 

2つ目の精神的側面の再生は、

自分の核であり中心であり、

価値観を守り抜くという意志です。

生きていく上で非常に大切なもので、

日常生活に追われて行き詰っている時こそ

音楽を聴いたり、

自然の中で過ごすようなことや、 

座禅や瞑想など、精神的な再生の時間を

積極的に保つようにすることを

著者は推奨しています。
 

3つ目の知的側面は

知性を磨くことです。

多くの人は学校を卒業するなり
知性を学ぶ習慣がなくなってしまうため、

読書などをいかに継続し、

知性を磨き続けるかが鍵になります。

そして、その妨げになる習慣である

テレビをつけっぱなしにする

テレビ中毒は依存症の一種であり、

主体的に動く習慣とは相容れないと

著者は厳しく戒めています。
 

継続的に学び知性を磨き広げていく

努力をすることは

知的側面の再新再生には

不可欠である、

知性を鍛え日頃から知識を吸収して

知性を広げて行こうと思ったら

優れた文学を読む習慣を

身に付けることにまさる方法はない、

読書を通じて偉大な知性と

触れることができるし、
自分で文章を書くことも

良い知的刺激になる

と著者は推奨します。 


また、スケジューリングをすることは

将来に対して

知的な能力を使うことになり、

こういった一連のプロセスも

効果的です。

毎日1時間で良いので

この知性を磨く時間を確保すること

を推奨しています。
 

4つ目の社会・情緒的側面を磨くことは、

7つの習慣のうち、おもに後半の習慣に対して

良い影響を与えます。 

社会的側面と情緒的側面というのは

表と裏の関係であり、

社会の中で他人の情緒を

いかに読み解くかということについて

訓練を重ねることが必要です。 

相手の気持ちを相手の身になって

理解し理解されたら、より良い関係性や

シナジーを創り出していきます。

私たちの心の安定は、

心の奥深くにある価値観と一致する習慣を

実践する誠実な生き方から生まれる、

つまり自分自身の内側から生まれます。

心の平和は自分の生き方が

正しい原則と価値観に一致していて、

初めて得られるものであり

それ以外はないと指摘しています。
他人から自分がどのように見られているかとか

自分がどんな扱いを受けるかとか、

あるいは他者から脚本を渡されて

従っている自分を演じることで

自分の心の安定を

得られるのではないのです。

また、心を開いてお互いに相互依存できる

関係を作り上げることから

得られる心の平和もあります。

人に奉仕し、人の役に立つこと、

相手の喜びをもたらすことも

心の安定をもたらしていきます。 

この再新再生は、

肉体、精神、知性、社会・情緒の

四つの側面を偏ることなく、

バランス良く磨かなくてはなりません。 

どれか一つでもおろそかにして

磨けていない側面があると、

その部分が他の三つに悪影響を

及ぼしてしまうためです。 

この四つのバランスを上手に作って

シナジーを創り出していくのです。

こういった四つの側面を磨くことは、

これまで学習してきた6つの習慣を

より訓練することにつながります。

たとえば定期的に運動して
肉体的側面を磨くことは

主体的に動くことへの訓練になります。

想像力を働かせることは

自分の人生を自分で導くことについて

より深く考えることになりますし、 

一週間なり一日なりの計画を立てることは

自分の優先領域の活動を

実行できるようになります。 

そして、色々な人との関わり合いの中で、

第4から第6の習慣も

常に習慣化をしていくのです。

私たち人間は自覚を持ち

自分の人生を方向づける目的と原則を

選択してなければならず、その努力を怠れば、

ただ生かされているだけであり

動物のように刺激に反応して

生きているに過ぎない、

つまり自堕落な生活を送って

目の前の快楽などに身を任せてしまうことは

すぐに満足を得られるかもしれませんが、

螺旋階段を降りているようなものに

なってしまうということです。
上向きの螺旋を登るように

成長していくためには、

良心を鍛えることで、

自由、内面の安定、知恵、力を得て

正しい道を歩んでいくことができます。

高い次元で学び決意し実行していくという

サイクルを自分の原理原則の中で

創り上げていくことで人生の上向きの

螺旋階段を上っていける

と著者は考えています。

以上、7つの習慣を振り返りました。
機会があるごとに読み返し、

螺旋階段をのぼったかどうか
チェックをしていきたいと思います。
 

 

 

 

では、また。(^^)