認定困難疾患とは
・慢性疲労症候群
・線維筋痛症
・化学物質過敏症
・脳脊髄液減少症
の4つです。
出典:日本年金機構HP
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後記
書籍・「7つの習慣」を振り返っています。
7つの習慣とは、
スティーブン・R・コヴィー氏の著作で、
人生の成功者は
「7つの日常的な思考や
行動の習慣から成立している」
ということを示したものです。
成功したければその7つの習慣を守れば、
自然と人生の成功者になれるよ
という教えをしています。
私がこの本にはじめて出会ったのは
30代半ば頃だったと思いますが、
7つの習慣を実行できているか、
いやはや、大半忘れてまして
再確認しようとまた読んでいます。
この本の何がすごいかというと
これまで沢山の自己啓発書で
漠然と語られてきたことが見事に
一冊になってまとまっていることです。
今回は7つの習慣、第5の習慣である
『まず理解に徹し、そして理解される』
を確認していきます。
前半部分はまず理解に徹し、
後半部分はそして理解されるが
説明されています。
著者は、傾聴はテクニックではなく
人格だといっています。
どんなに傾聴のテクニックを学んだとしても
人格が未熟なままであれば、
相手の話を聞こうとしても、
相手には表面だけの話を聞いてることが
すぐに見破られ心を開いて話をしようとしません。
心の交流を始めるには
まずは信頼口座を開き、
信頼残高にたくさんの貯蓄がなければ、
深刻な悩みを打ち明けようとは思いません。
相手が心を開かない時には
無理に開かせようとするのではなく
十分な信頼残高が
お互いの間に積み上がってるかどうかを
確認する習慣をつけることです。
著者は、共感による傾聴の段階において、
常に自分の経験、自叙伝を再生しながら
相手の話を聞こうとすることを
厳しく戒めています。
常に何の返事をしようとか、
自分の経験と重なる
ということを考えるのではなく、
純粋に相手の話を共感して
聞き続けることが
できるかどうかが鍵になります。
そのために何をするかというと、
ひたすら相手を理解するために
相手の話を聞くようにするのです。
相手の視点に立ち、
相手の立場に立ち、
相手が話してることを理解しようとする時、
自分の経験や自叙伝を重ねないことです。
相手と同じ視点に立って
相手が見ているのと
同じ世界を見られるようになるには、
人格を磨き
本当に理解したいという純粋な気持ちになり、
相手との高い信頼残高、
共感による傾聴のスキルを育てることが
必要であると言っています。
共感による傾聴ができると
何が起きるかというと、
相手の立場で相手が感じるように
相手の視点で考えるため、
自分の眼鏡を通さなくても
相手の言ってることが
自分のことのように分かるようになります。
しかし、
同時に共感による傾聴にはリスクがあり、
相手に強く共感するためには、
自分自身の強い安定性が必要となります。
それは相手に引き込まれて
自分自身を失ったりしないためです。
商品やサービスを顧客に提供する時も
重要なことは何かというと、
まずは顧客が一体何を実現したいのか、
問題解決をしたいのか
ということを考えることであり、
売り込みをすることではありません。
顧客ニーズを満たし
問題点を解決する方法を売るのであって、
相手の視点、相手の立場に立って
相手の世界観を理解しなければ、
うまくいくはずがないということになります。
正しい判断をするためのカギは
まず理解することであり、
最初に判断してしまうと
その人をきちんと理解することは
決してできないといっています。
相手とコミュニケーョンが取れない時には
相手への理解が足りないということを疑って
相手を理解してから進めていくのです。
相手の話を聞く時に
自叙伝を相手の話に重ね合わせて
聞いてしまうため、
話を聞くときに
つぎの四つのことをやってしまう
と説明しています。
その1 評価する
その2 探る
その3 助言する
その4 解釈する
人と話しているときに、
相手の話を評価したり
全く関係ない話を執拗にきく
無用なアドバイスをしたり
勝手な解釈をすると
誰でも腹が立って
そのコミュニケーションを
打ち切ろうとするわけです。
著書は傾聴においてテクニックは必要なく、
相手のことを
心から理解したいという気持ちが
一番重要だと主張しています。
共感しながら人の話を聞く時には
最初のうちは時間がかかってしまいますが、
先々まで考えれば大きな時間の節約になり
一番効率的なので、最初に十分な投資
をする価値があるわけです。
ギリシャ哲学では
エトス(信頼)→パトス(感情)→ロゴス(論理)
という言葉がありますが、
相手に理解されて、
自分を理解してもらうためにも、
必要なことは、まず信頼があり、
感情の交流をとり、
自分の倫理を
プレゼンテーションすることです。
エトス、パトス、ロゴスの順番に注意します。
つまり、
人格があり、次に人間関係があり、
それから自分のいいたいことを表現します。
第4の習慣
win-winを実現するときにも、
相手を理解する思いやりと
自分を理解してもらう勇気の
両方が必要になります。
相手を理解するということは、
まずは相手の言ってること、
相手の考えてること
相手の感じてることを
自分の自叙伝は持ち出さないで
相手の立場に立って
本気で理解する努力をしてみる、
それから相手の視点に立って
自分の考え立場を説明し理解してもらいます。
まとめると
誰かの話をきくときには自叙伝を交えず、
評価や探り、アドバイスや解釈も加えず、
ただ相手の視点や相手の心に立って
理解をするという習慣を実行していくこと、
傾聴はテクニックよりも、
聞く側である自分が
信頼に足る人物であるということを
相手が理解し、
心を開いてくれることが
重要であるということを心がけ、
自分の信頼性や自分の人格を磨くこと、
理解されるためには
信頼と共感という過程があり、
それから自分の説明が
相手に届くということです。
では、また。(^^)