メンバーシップ型(日本雇用型)といわれるのは

終身雇用を基本的に保証する働き方で

人材の”能力”ではなく企業への”貢献度”を重視。

 

ジョブ型(標準的な雇用)といわれるのは

能力主義で解雇・離職が自由、

どんな仕事ができるのかを基準に考える。

 

先日のニュースでKDDIでは8月から段階的に

ジョブ型雇用の導入を決定しました。

 

これからの日本の雇用システムは

アメリカが実践してきたジョブ型への移行を

検討していく企業が増えていくのでしょう。

 

アメリカではタスク型への移行?

AIなどの技術革新から、

企業は人材を雇用しなくても、

個人は企業に属さなくても

経済が回る可能性があり

必要な時に労働力を雇用する、提供する、

タスク型への移行が議論されているようです。

Uberが典型的ですね。

 

厚労省の報告書 2016年8月

~一人一人が輝くために~

働き方の未来2035

 

報告書によると

AIの技術革新により

時間や働く場所に縛られず自由な働き方

より充実感がもてる働き方などなど

あげられています。