この前の土曜日に、渋谷で映画「フィッシュ・ストーリー」を観てきました。で、皆さんにお勧めしたいので、映画館に行けなくても、レンタルになった時でもいいので見て欲しいなぁと思います。特に男性には。

(まったくもって魚の話ではありません。うお座フィッシング好きの方は勘違いしないでね。)

実はこの映画に行ったのは、試写会、公開初日と行き、なんと今回で3回目です。

映画の紹介を見てもみな、「あまり内容にふれられないけど、ラストですっきりする」とありますが、よくあるような最後の場面で謎が解けるとか大どんでん返しがあるなどというよりも、エンディングですべてがつながる=すっきりする、というカンジです。目

本編ではまったく違う4つの年代が描かれ、しかも時系列ではないので今(2012年)を何回かはさんで、最後に昔(1975年)の話に戻ったり、つながりがわからないまま耐えなければなりません。ま、それぞれのエピソードを「夜奇妙」みたいにオムニバスだと思って見ていてください。最後につながると聞いていて誰がキーマンなのかと注意して見ていても、なにしろ、そのつながりがものすごく間接的なので、部分的にはトリック?が読めていても、なかなか頭の中でつながらない。それなのに最後に「あー、そういうこと!なるほどねぇ」と溜飲が下がるのです。えっ

ドラマの「鹿男」を、面白いよーと人に勧めるとき、“日本の地下にはナマズがいて、鹿とネズミと狐が順番にそれを押さえていて、鹿が突然男に話しかけるんだけど・・・”と説明しても、まったく面白さが伝わらないどころか、怪訝な顔をされるのと同じくらい、この映画の説明は難しいですね。


 「フィッシュ・ストーリー」を3回も観ているのも、我がご主人様が大好きな、食べ・・・もとい多部未華子が出ているからなのですが、それは別にしても、最初観た時はストーリーを追いかけて、2回目はそれぞれの登場人物をじっくり見て、3回目は始めはよくわからなかった細かいセリフを確認しながら見れるので、本当に3回見ても飽きません。

冒頭で男性に観て欲しいと書きましたが、女性の方は、2009年に出てくる多部ちゃんと共演している山本未来君のカッコいいアクションが見所だと思います。「正義の味方のパティシェ」役の山本君のアクションシーンは、「トランスポーター」を参考にしているとのことで納得。正義のヒーローには見えないボサボサ頭のダサさが、余計カッコよく見えるのです。

2人のシーンはすごく短いけれど、山本君とこの映画の一番オイシイところをかっさらう多部ちゃんは、ストーリーをつなげる最も大切な役どころ。

それから、すべてのつながりがわかるラストで、「逆鱗」というバンドの「フィッシュストーリー」という一曲の長さに収まるサイズで4つの時代を追っていく編集も、うまーく構成されているなぁ、と感心しました。

これくらい書けば興味を持っていただけました?ニコニコ

    参考までに「フィッシュストーリー」をやっている映画館映画

  http://fishstory-movie.jp/


ネコファーちゃんの話その2 は次回書くので、待っててくださいね。