「フレンズ ポールとミシェル」のお話を書きます。

永らく見る事さえ困難だった映画「フレンズ ポールとミシェル」が、
おととしの始め頃、ようやくDVDで発売されました。
はじめて見たのは中学か高校の頃のテレビでしたけど、
以前日記に書いた「小さな恋のメロディ」よりも後に見ているので、
早くても高校生だったんじゃないかと思います。
一度見てすっかりのめり込んだ私は、次の放送の時か、または
ビデオデッキ購入後に録画してしばらく持っていたんですけど、
その頃持っていたのは何とBetaだったので、見れなくなったワケです。
とりあえずマイナーな映画だと思うので、簡単に解説しますね。
この映画は1970年、ルイス・ギルバートの監督・製作・原案によって、
イギリスで製作・公開されました。日本では翌年に公開されています。
主演はアニセー・アルヴィナ(ミシェル役)とショーン・バリー
(ポール役)、音楽をエルトン・ジョンが担当しています。
14歳のミシェルは南フランスのアルルで父親と住んでいましたが、
父親が死んだ為、従姉妹のアニーとその夫を頼ってパリに来ました。
しかし居心地が悪く、ミシェルはアルルに戻りたいと思っていました。
一方15歳のポールは、父親の後妻と連れ子に対して反感を抱いていて、
その辛さを紛らわす為に行った動物園で、二人は知り合いました。
二人はお互いの境遇を語るうちに、友達として交流を深めましたが、
ある日の「僕、帰りたくない…」、「私も邪魔者なの…」といった
会話が切っ掛けとなり、家出してアルルに行く事にしました。
初めのうちは所持金と観光アルバイトの収入で食べていけましたが、
二人は次第に愛を感じる様になります。ソレが自然ですよね。
しかし収入が不安定なので、生活という現実から逃れる事は出来ず、
必死に野生のキノコを探したり、漁師の捨てた魚を拾って食べたりと、
生きる事の厳しさと残酷さを知り、貧困生活に明け暮れました。
飢えと心身の疲労から、激しく喧嘩する事もありましたが、
そうしているうちに二人は、男女としての自覚を昇華しあい、
「性」の扉を開いてしまいます。
そして結婚、妊娠、二人だけの出産…と物語は進みますが
(結末は書かない事にしますね)、当時よく言われたのは、
「もうひとつの小さな恋のメロディ」とか、
「小さな恋のメロディ」の続編があったら、コレ…でした。
私は恋愛映画というモノを、もっといっぱい見ているんですけど、
何故「ある愛の詩」みたいなアカデミー作品にはひかれずに、
こういった作品ばかりにのめり込むのかというと、おそらく、
コチラの方がフィンガー5が歌っていた様な、子供の頃に感じた、
淡い世界観に近いからなんじゃないかと思うんですよね~。

さてさて、ココから先はちょっと冒険してみますね。
この映画には、大切なメッセージやテーマが含まれていますけど、
その辺を延々と語っても、それでは単なる映画評論になっちゃいます。
なので、「この映画を語る資格がない」といった批判を恐れずに、
当時私が感じたまま、行動したままを書いてみる事にします。
子供の頃にこの映画を見た私にとって、最大のシーンは、
二人の性描写でした。そしてミシェルの美しい裸でした。
それまで女性の裸といったら、雑誌などで隠れて見るモノでしたし、
みんなかなり年上の、化粧の濃いケバいお姉さんばっかりだったし、
裸になる女性には、そういったイヤらしいとか汚いとか、
裸になる女性の独特の空気がありました(伝わるかな~…)。
または銭湯の番台の隙間からチラチラ見える女湯だけですかね~
しかし今、目の前で裸になっているミシェルは、まるで違うんです。
最初の裸のシーンは二人の入浴シーンで訪れました。お湯を張った後、
二人して「早く入りなよ」といった駆け引きをしますけど、
ミシェルがポールに言うシーンでは、「ああ、女の子も、
男の裸…っていうか、お●●●んが見たいのかな~」と、
バカだから、まるで自分が言われている様な気になっちゃって、
もうその言葉だけでお●●●んはビンビンに元気になってきます(笑)
ミシェルが服を脱ぐシーンでは、まさかこんな可愛い女の子が、
おっぱいを出したりしないだろう…という、一旦は期待と逆の
想像をするワケですけど、やっぱり出すんですよ~
そうなると男、しかも中学か高校の男はどうなるかというと、
まず右手が自然とお●●●んに伸びますよね~。
それもビンビンに元気になったお●●●んですよ。
まだ女性器の中へ入れた事のない、キレイなお●●●んを上下させ、
そして射精…コレが当たり前だと思いませんか
映画の設定では、ミシャルは14歳でしたし、演じたアニセーは、
1954年1月28日生まれでしたから、実年齢でも16歳です。
つまり、ほとんど同級生の裸を見ている様な感覚でしたし、
しかも目の前で(画面の中ですけど)動いているワケですよ
コレが嬉しくないワケがありません

おっぱいなんかプルプルしていますけど、決して大き過ぎず、
乳首なんか小さくて、色もめっちゃ肌色に近いんですよ。
「おお~っ
コレが正しい女の裸なのか
」と感動モノでした(笑) また、この入浴シーンでミシェルは下半身も露出させていますけど、
当然ながらテレビではボカシが入っており、この
「見たくても見れない」という状況は、実際に見る以上に興奮します。
この「ミシェルのヘアを見たい」という夢は、今年の始め頃、
DVDになって叶ったワケですけど、実際に見てみると、もう、
「な~んて事ない」んですよ。ヘアは自然体で見せているだけなので、
ヘアなんだか影なんだか分からない程度なんですよね。
むしろ隠していない分だけ、EROさが消えちゃっているんですよ。
おっと「ERO」って表現しちゃいけませんね。
「ソフトなエロティック」とでも言いましょうか…同じか(笑)
そしていよいよ初めてのベッドシーンがやってきます

何と
ミシェルの方から誘うんですよ。コレにはビックリしました。 「何で
」と聞くポールにミシェルは「飢えてるから」と答えます。 そしてポールがミシェルのキレイなおっぱいの上に手を置き、
キスを一回、そしてそのままお●●●んを挿入するのですが、
ミシェルが折角「もっと…もっとよ」と言っているのに、
ポールはさっさとイってしまいます。よく三擦り半と言いますけど、
ポールのはまさにソレで、挿入からイくまで10秒程度しかありません。
その為私は、お●●●んを女性器の中に入れれば、
そのままで気持ちいいんだと勘違いしてしまいました。
確かに気持ちいいんですけど、コレじゃいつまでもイけませんよね
入れた後にピストン運動をしなければいけないと知ったのは、
その数年後、実際に入れてみて初めて分かったのでした(爆)
と、若い男の子なら誰でもそう感じるだろうって事を書きましたけど、
当然の事ながらこの映画で語られた、本当のテーマやメッセージも、
私にはちゃんと伝わっていた事も、しっかり書いておきます(笑)
この2つの気持ちはちゃんと同居しているんですよね。
でも…こういったシーンを一人で見た女の子は、
一体どうなるんでしょうね~
やっぱり男の子みたいに、 自分の性器に手が伸びるものなんでしょうか
この不思議は、 この歳になった今でも分かりません。ねぇ~、誰か教えて☆゚+
この「フレンズ ポールとミシェル」には、続編「続・フレンズ」も
ありますけど、残念ながらそちらのDVD化は、今のところ未定です。
もちろんテレビでは見ていますけど、コチラではもう少し
大人になったミシェルのキレイな裸を見る事ができます。
ついでに書くと私は、デイヴィッド・ハミルトン監督の
「ビリティス」も、後半に書いたのと似た理由で大好きですね
(笑) 最後にミシェル役を演じたアニセー・アルヴィナに触れておきます。
演劇学校でレッスンを受け、ある映画に端役として出演したのを、
ルイス・ギルバート監督に認められて、この映画に大抜擢されました。
可愛らしさからか、映画雑誌の読者ランキングも高かったみたいです。
その後も多数の映画やテレビ作品に出演したみたいですけど、
残念ながら日本ではあまり公開されませんでした。
その後は音楽活動、結婚、4人の子供の母親、そしてまた女優と、
多様な人生を歩みましたが、約3年ちょっと前の2006年11月10日、
胸部の癌によりこの世を去りました。享年52歳でした。
というワケで、またまた長くなってしまいましたので、
今回はこの辺で終わりにします。バイバイ

(mixiへのオリジナル掲載日:2008年06月24日)