「AKB48の話」の第2弾を書きたいと思いますけど、
前回書いてて気付いたことがあります。
私はAKBを好きになってから、まだまだ日が浅いです。
ファンになってまだ1年程度なので、PDと言われても仕方ないです。
(ちなみにPDとは「ポッと出」の略なんだそうです)
なのでAKBの歴史を紹介したりとか、そういうのはおこがましいです。
だからその辺の話は全部スルーさせていただくとして、
それじゃ今回は何を書いたらいいのかと考えた結果、
あちこちで見掛けたAKB批判とか、それに近いものを取り上げて、
それらに対してひとつひとつ、私なりの意見などを書こうと思います。
まず「Everyday、カチューシャのCDがアレだけ売れたのに、
CDからの投票数(選抜総選挙)が100万通もなかった」というもの。
確かに「Everyday、カチューシャ」はハンパじゃなく売れました。
でもこのCDを買った全ての人が、投票の為に買ったワケないでしょ。
選抜総選挙に投票する方法は、いくつかありましたけど、
「CDから投票」したい場合、通常盤を購入する必要がありました。
(ちなみに初回限定盤には「全国握手会」の参加券が付いていました)
なので、CDの総売り上げからの投票率は、あまり関係がありません。
昨年のCDシングルのベスト10は、全てAKBと嵐によって埋められました。
しかもAKBは1位と2位を独占していました。
この時、嵐のファンの方々から出た言葉に、
「AKBなんて握手会の為に一人何枚も買っているんだから、
純粋にファンの数では嵐の方が上」というのがありました。
でもさ、よ~く考えてみてよ。
「Beginner」なんて100万枚以上売ってるワケでしょ![]()
そのうちの、例えば「述べ3万人」が握手会に参加したとして、
残りの数はどうなるの
純粋に「世間に届いた数」なんじゃん![]()
モーニング娘。の「LOVEマシーン」だって、約165万枚売ったけど、
よみうりランドEAST(めっちゃ暑かったなぁ・・・)の握手会に
参加した人は、1万人にも満たなかったんだよ。
つまりそれこそ世間に届いたっていう何よりの証拠なんじゃないの![]()
世間にしっかりと届いていなかったら、こんな数字にはならないよね。
それはもうひとつ別のデータからも証明できます。
年末から年始にかけてAKBは、かなりのメディアに露出しましたよね。
その結果、かなりの数のファンが一気に増えたことを表すのが、
今年初め頃の「チャンスの順番」、「ポニーテールとシュシュ」、
「ヘビーローテーション」、「Beginner」の4曲の、
3週連続オリコンベスト10入りでした。
4曲同時ってだけでも物凄いことですよね。
しかも同時発売された4曲ではなく、そのうち3曲は過去の曲です。
しかもそれが3週も連続・・・つまりハンパじゃなく、
AKBは売れたんだし、世間にしっかりと認知されたってことですよね。
ベスト10には入らなかったけど、その下には確か、
デビュー曲の「会いたかった」もあったんじゃん![]()
みんなが一斉に、過去のヒット曲も買いたくなった結果なんですよ。
コレで思いだすのは64年に起こった、ビートルズが5曲同時に、
全米のトップ10にランクされた・・・という出来事です。
コレは未だに伝説になっている、物凄い出来事だったワケで、
全米と日本の違いはありますけど、その国で起きた現象としては、
全く同じ種類のものだし、むしろAKBのほうが凄かったのかも(笑)
それと「AKBの歌なんてユニゾンばっか」というのもありましたけど、
コレは苦笑いするしかありません。合唱曲の「桜の栞」だけでなく、
メジャーデビュー曲の「会いたかった」や、更にもっともっと前から、
ハモっている曲が多いですよ。そんなことを言うのはただ単に、
ちゃんと聞いていないっていうだけでしかありません。
それにAKBはガールポップグループですけど、
決してコーラスグループというワケではないので、別に
シングルヒット曲でコーラスを前面に押し出す必要はないと思います。
それとかなり印象に残ったのが「Everyday、カチューシャ」のPVが、
「ポニーテールとシュシュ」と「ヘビーローテーション」を
混ぜただけの手抜きである・・・というもの。
それプラス「なんでもかんでも水着を着ればいいってもんじゃない」
・・・ってのもあったなぁ(笑)
まずPVに関してなんですけど、世間的にはこんな印象なんでしょうね。
でもね、全然違うんだよね。的外れもいいとこだし、
よく調べもしないで書いている証拠です。
あのPVには、「Baby! Baby! Baby!」に始まり、「大声ダイヤモンド」、
「10年桜」、「涙サプライズ」、「言い訳Maybe」、「RIVER」、
「桜の栞」・・・といった、AKBのヒット曲のPVへのオマージュ、
またはパロディを散りばめた、長くファンを続けていれば
続けているだけ、嬉しい作りになっていました。
ポニシュシュとヘビロテを混ぜただけの手抜きだなんて、
それこそ水着しか見ていない証拠なんじゃなんでしょうか。
大体、アイドルが水着になることの何が悪いんでしょう![]()
AKBの水着姿が簡単にあちこちで見られるだなんて、
大いに結構なことじゃないでしょうか?
私はモーニング娘。のファンでもありますので、引き合いに
出しますけど、モーニング娘。は水着にならなすぎました。
写真集やDVDとかを購入するファンじゃないと、
または大金を払わないと、水着を見ることはできませんでした。
コレはコレで、水着をプレミアム化するという戦略なんでしょうけど、
私はファンとして素直にガッカリしていました。
AKBの場合は今のスタイルで需要と供給のバランスがとれているので、
外野が何かを言ったからって、変わるもんではありませんし、
むしろ喜ぶ人の方が多いんじゃないでしょうか![]()
「どういう手段を使っても売れれば勝ち」というのもありました。
そしてそれが「AKB系の売り方」であるとされていました。
例えば具体的には「握手券(投票券)付きのCDを販売しているのか、
CD付きの握手券(投票券)を販売しているのかよくわからない」です。
まずこの「握手券付きCD」に関して言わせてもらうと、
コレを初めて(または初期の頃に)大々的に行ったのは、
モーニング娘。やハロプロのほうが先だったんじゃないでしょうか![]()
大体握手会イベントなんてのは、古くから行われてきたものです。
私が過去に親衛隊をしていた天馬ルミ子さんも、
レコードを買ったら握手が出来るといったイベントをしていたし、
それは私が中学3年生の時でしたから、もっと前からあったハズだし、
アイドルに限らず、それこそ演歌にもインストアライブはありました。
違うのは、昔は特定のお店で購入しないと、券がもらえず、
また、そのお店の中で握手会が行われる・・・というものと、
もうひとつはデパートの屋上なんかでミニライブを無料で行い、
終了後にその場でレコードを買ったら握手が出来るものでした。
モーニング娘。やAKBの場合は、どこのお店で買っても、
握手会に参加できるといったスタイルで、その為に、
店頭で手渡しするのではなく、CDの中に封入しているんだし、
それ以前にもジャニーズ等がやっていたことなんじゃないでしょうか![]()
それを「AKB系の売り方」と決めつけるというのは、もはや暴言だし、
言いがかりでしかないと思うんですけど、いかがでしょうか![]()
「初回限定盤」と「通常盤」の2種類を販売したのも、
AKBよりもモーニング娘。のほうが遥かに先でした。
で、モーニング娘。の場合は、CDそのものの収録内容は同じで、
限定盤には主にPVのメイキング映像を収録したDVDが付いていました。
PVが付くのならまだ嬉しいんですけど、メイキングでした。
肝心のPV本編は「シングルV」として、1500円程度の価格で、
別に売っていました。これではいくつも買わなくてはならず、
私はファンとして、コレがイヤでイヤで仕方ありませんでした。
そのうち限定盤にも「限定盤A」、「限定盤B」、「限定盤C」等と、
複数枚の限定盤が売られるようになっていきました。
なので私は「限定盤もシングルVも買わず、通常盤だけを買う」
・・・というスタイルを、ず~っと守っていました。
つまり「どういう手段を使っても売れれば勝ち」というのは、
そもそもモーニング娘。がやっていことなんじゃありませんか![]()
決してAKBが始めた「AKB系の売り方」ではないと思いますよ。
AKBは現在「CDにPVなどを収録したDVDを付けて売る」のが主流です。
PVがちゃんと見れるんですよ。カップリング曲のPVも入っていますし、
他にも様々な特典映像が収録されるので、30分近い内容になります。
これで定価が1600円です。Amazonで買うと「DVD扱い」となり、
1285円程度で買うことができます。もちろん送料は無料です。
DVDは現在、CDとは違い「期限なしでの再販可能商品」なので、
ストアが自由に販売価格を決められるというメリットがあります。
なので私は、今のAKBのCDの売り方は大変ありがたいですね~。
それと、AKBのCDもTYPE A、TYPE Bという売り方をしていますけど、
それぞれカップリング曲が違うんですよ。最近は劇場盤もそうです。
私はどちらかというと、映像よりも「楽曲」のほうがメインなので、
収録曲の異なる複数形態での販売ってのは、
収録曲の同じ複数形態での販売に比べたら、何倍もの魅力があります。
そういえば昔、レッド・ツェッペリンが6種類のジャケットで、
アルバムを発売したことがあったように記憶しています。
それ以前にもビートルズが、国や時期によって、
ジャケットが変わっていたり、同じジャケットなのに別内容
・・・といった売り方をしていました。ビートルズの場合は、
本人達の意思によるものではありませんでしたけど、
こういうことは昔からあったことなんですよ。
吉田拓郎の「旅の宿」やフィンガー5の「上級生/恋の大予言」、
さとう宗幸の「青葉城恋唄」、中森明菜の「北ウイング」等にも、
何種類かの別ジャケットというのは存在していました。
それと握手会の多さに対して「もういい」という話もありました。
でも結局それも、AKBに対して快く思っていない人の言葉でした。
秋元さんは「握手会だけはずっと続ける」と言っています。
勿体ぶってかプレミアム感を演出しているのか分からないけど、
握手会をあまりしてくれないアイドルに比べたら、
めっちゃ嬉しいことなんじゃないのかなぁ![]()
それだけメンバーと触れあえるし、距離感も近づくし、
それに現場にはクレームを受け付けるようなスペースもあります。
確か「支配人部屋」っていうい名称だったかなぁ![]()
ファンを大切にしているということが、とてもよく分かります。
先日の西武球場でのコンサートでは、
チケットを持っている人に対して、飲み物を無料で配ったりと、
熱中症対策にも気を配っていました。
こんなことしてくれるアイドルって、他に誰がいるんだろう![]()
ちなみに私は来月、幕張で行われる個別握手会に参加する予定です。
もちろん大好きな前田敦子さんが目当てです。
私にとっての初の生AKB体験なので、今からめっちゃ楽しみです![]()
それと、「会いに行けるアイドルとして売り出したが、
今や会いに行けないアイドルになってしまった」というのは、
選抜メンバーに関して言えば、当てはまっていると思います。
みんな忙しくなっちゃいましたし、前田敦子に限って言えば、
今年劇場に参加したのは2~3回なんじゃないでしょうか![]()
でもね、神7と呼ばれるメンバーでさえ、なんだかんだ言って、
ちゃんと劇場の公演にそれなりの回数で参加していますし、
今でも研究生が中心になって、ちゃんと公演は行われています。
売れるに従って、200席しかない劇場の抽選に、
当選する確率がどんどん下がってくるのは仕方のないことだし、
そもそもAKBのファン、特に古参と呼ばれる方々は、
成長する姿を見に行っていたのだと思いますよ。
それを今は、選抜メンバーに変わって研究生が行っているワケです。
最近発足したチーム4も、コレからどんどん公演をするでしょうし、
劇場の公演に立つメンバーに変化はあっても、
「会いに行けるアイドル」というコンセプトそのものは、
ちゃんと守ろうという努力をしていると思いますよ。
おっとっと、またまた長くなってしまいました。
まだまだ言い足りていないし、肝心の「AKBの魅力」や、
「私とAKB」的なものをほとんど書けていませんので、
近いうちにまた第3弾を書こう・・・とは思っているのですが、
肝心の時間が取れるかどうか・・・(笑)
最後に・・・何ヶ所かでモーニング娘。を引き合いに出しましたけど、
私は売る側であるスタッフに対しては、確かに色々と書きました。
でもモーニング娘。本人達への批判は一切していませんので、
その点はご了解いただければと思います。
AKBが先人であるおニャン子クラブ達と決定的に違うのは、
ブレイクしてからのほうが、どんどん売り上げを伸ばしてる
・・・ということだと思います。
それは、限られたAKBファンやアイドルおたくの皆様方だけでなく、
広く世間に受け入れられているということの何よりの証拠だし、
パロディCM等の多さからも、AKBが「国民的アイドル」と
呼ばれていることは、やっぱり当然のことなんだと思います。
何はともあれ、AKBバンザイ![]()

