米澤穂信/KADOKAWA

audibleを利用

朗読:土師亜文

2024年5月26日読了


本日は東京優駿日本ダービー。私の本命はレガレイラです。因みに現在やり込んでいるウイニングポスト8 2018にて自分のクラブ所有のグラスワンダーが日本ダービーを獲りました。クラブ初のG Iはその前の週のオークス(エアデジャブー)でしたが、自分にとって特別な馬であるグラスワンダーでダービーを獲れたのはとても嬉しかったです。

何故競馬の話をぶっ込むかと言うと、この朗読を行っている土師亜文さんはウマ娘でメジロライアンの声を担当されているので、ソコにも触れたかったからです。ウマ娘のゲーム自体にはソコまでハマらず、アニメや漫画も観てはいないんですが、映画館でその予告編を観たり、今朝のネットでの記事で競馬関係者がその細かな設定に舌を巻くくらいだとか言ったコトが書かれていて、先ず映画を観てみようかって気にはなっています。



6作目となった古典部シリーズ。自分はaudibleでしかチェックしていないので、オーディオブック化されているのがこの6作目までなのか、紙の本自体がココまでなのかは知りません。けれど、これまでのシリーズ内容を踏まえたいい出来の話で、収録されている6編のうち表題となっている『いまさら翼といわれても』はちょっと切なくなります。

土師さんの演じる奉太郎の低音ボイスが心地いいです。そして声優さんはやっぱり凄いなぁとその演じ分けには舌を巻きます。

7作目が早く出るコトを祈っています。そしてこの後発走の日本ダービー、レガレイラの勝利も。