雨穴/飛鳥新社

audibleを利用

朗読:小林裕介・祐仙勇・水瀬真知・江田拓寛・小野慶子

2024年4月11日読了



機械仕掛けの太陽を聴き終わり、次は何を聴こうかとホーム画面を彷徨っていたらこの変な家を見つけました。
映画を3月の終わりに観たばっかりだったので、コレは聴いてみるかと思い、時間もそれ程長くなかった(機械仕掛けの太陽は15時間程ありました)のでBGMみたいな感じで聴き始めました。
audibleを利用して多分2年以上なると思いますが、朗読を複数人でやるタイプのモノは初めて聴いたと思います。ラジオドラマを聴いてるような感覚でした。5人の名前があげられてましたが、小林裕介さんは雨穴さんで祐仙勇さんが栗原さん、水瀬真知さんは柚希で小野慶子さんは柚希の母親なんだろうけど、江田拓寛さんは誰の声だったんだろう…?
話の内容は映画とは違う展開でした。柚希の従兄弟が死んだ話から、アレ?映画にそんな話あったっけ…?と思っていたらやっぱりソコから昔あったアドベンチャーブック(選択肢を選んで指定されたページに飛び幾つもの結末が用意されている本。かまいたちの夜や弟切草が出て来た辺りから見なくなったかなー)みたいに話が別ルートに入ってくみたいに。そしてあの人は映画でも原作でもえぇっ?て思うような役回りでした。
変な家の続編もあるようだけど、それがaudibleで聴けるかは未確認。ただ変な絵はあるようです。オススメに出て来たので。そっちを聴きたかったけど、本屋大賞が丁度発表され、それが発表前からホーム画面で推されてたんで、そっちを聴いてみるコトにします。