池井戸潤/集英社文庫

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2021年12月26日読了






ナレーションを担当した平川正三さん。最初に流れて来たテンションの高いナレーションにダメだーと思ったんだけど、キャラの声を演じ分けるのが凄い。女性の声をやると緑川光さんみたいに聞こえる。聞いてるうちに最初の苦手意識はどっか行きました。


キャラクターを思い浮かべるのに手っ取り早いと映画も観ました。大筋は同じなんだけど、細かいトコは違いますね。ビックリしたのは映画では離婚してた八角が小説では結婚したままだったコト。

映画は原島と唯が東京建電の謎に迫る形で話が進んでましたが、こっちでは色んな人の立場で話が進み、八角さん何処行った?みたいなコトも。

でもやっぱ池井戸潤さんの小説だな。面白い。確か下町ロケットも購入してたと思うんで、そのうち聴いてみるかな。