西村京太郎/光文社文庫
購入先不明
2018年4月25日読了


十津川警部が登場する以前の作品で、西村京太郎氏が海を舞台に多くの作品を書いていた頃のもの。作品中に昭和46年と出て来て「自分が生まれた年か」とビックリした。
トリックとしてはちゃちに思えるものもあるけれど、当時からすればまだ目新しいものだったのかなとも思う。
伝奇的なものもありながら、海洋開発の科学的な面もあり、楽しんで読めた。
古い作品なので、なかなか手に入りにくいかも知れないけれど、オススメ度としては5点満点で。西村京太郎=トラベルミステリー作家というイメージしかないって人にはゼヒ読んでもらいたい。
余談だけど、やっぱりこの作品にも沢木さん出て来たなー。沢木姓をこれでもかってくらいに使われるよな。