【そらの星】

しんとくんのラーメン教室vol.2
大阪の千林大宮(旭区)にあります、家系のお店へ。

地下鉄谷町線「千林大宮駅」から徒歩10分弱といったところ。

木曜定休で昼営業のみです。
営業時間は11:30~15:00。人気店なのでお昼ど真ん中に行くと待つのは必至。14時頃が狙い目なのかもしれません。


家系ラーメンだからか分かりませんが、店構えも瓦で、どこか日本の家っぽい?

もっとも、家系ラーメンの由来は元祖『吉村家』をはじめ、『杉田家』『はじめ家』など、『○○家』という屋号のお店が多かったためですが、、笑


おっと少し脱線してしまいました…

本題本題。

私は少し時間をずらして(14時ぐらい)行ったため、待ちも2人ぐらいで比較的にスムーズに入れました。

『食券制でーす!』


らーめん並(1玉)700円、中(1.5玉)800円、大(2玉)900円です。安い!!


私は、らーめん中盛1.5玉をチョイス。
なんと、ご飯は無料でおかわり自由です!

家系ラーメンは、豚骨醤油に鶏油(チーユ)を絡めたもので、かなりこってりで独特のしょっぱさもあるので、ご飯はマストアイテムです!

知らない間にご飯も進んじゃいます。

※キャベツらーめんもこちらの人気メニューでもあります。



そして、食券を渡し席につくと、愛想のいい店員さんが『麺の硬さ、味の濃さ、鶏油の量』を聞いてくれます。

家系ラーメンでは必須のコールですかね!

私は家系を食べるときは決まって、
硬め、濃いめ、多め』と全MAXで頼みます。
※そもそもの家系ラーメンが結構こってりのラーメンなので、濃いのが苦手な方は普通か少なめがいいかと思います。




また、こちらのお店の店主は、関東では有名な『武蔵家』で修行されており、濃厚豚骨醤油鶏油(チーユ)が絶妙に絡み、これぞ家系という感じです。

なかなか関西、もとより大阪で関東の本場に近いしょっぱうまの家系ラーメンに出会うことができていませんでしたが、

関西でやっと見つけることができた“横浜家系”のお店です!



麺は家系といえばの“酒井製麺”の中太丸麺です。やっぱりこれですな。

スープに浸かったほうれん草海苔を卓上の調味料と絡めてご飯で食べるのも家系の醍醐味。
※その写真を撮るのを忘れてしまいました。


すりゴマに大根、酢、コチジャン、ブラックペッパー、マヨネーズが卓上調味料として用意されています。

すりゴマをご飯にかけ、コチジャンも乗せ、スープに浸した海苔で巻いて食べる。これが美味しすぎるんですよ!

店員さんから直接レクチャーを受けたので間違いないです。コチジャンの取りすぎには注意です⚠️

そんな感じでご飯もおかわりし、ラーメンも完食し、お腹はいっぱいです。

本当に大満足でした!
関西の家系と言われたら、私は間違いなくこちらをオススメします!

もし、関東のようなしょっぱうまの家系ラーメンが好みではない方は濃すぎると感じてしまうかもしれませんので、自分の好みに合わせて探索してみてください!

2020.9.11