あきんど義援隊さんとの炊出し
気仙沼市唐桑半島 小原木中学校仮設住宅
僕は前日乗り込みで朝日を眺めながら待機中
とても雰囲気のいい朝だが予報では夕方以降に雨だそう
到着したあきんど義援隊のバス。何やら大きなステッカーが
ご好意で作っていただいたそうです。
応援したいと思っている方はまだまだいるんだなと感慨に
直接炊出しすことができないけれど少しでも美味しいうどんを
味わって欲しくて、極楽うどん店主田中さんに無理いって
多めに仕込んできてもらい
近くの漁火パーク仮設住宅に配りに
うどんの美味しい湯がき方の説明をする田中さん。
実はこのとき事前の連絡で勘違いがあり
仮設の方々は「うどん」ではなく「ふとん」が来ると
思っていいたという笑い話が。
今日の炊出し場所
あきんど義援隊のメンバー方でポップコーン持ってきた方が
いらっしゃり、こども達と楽しそうにつくっていました。
ミッキーだ♪と言って楽しそう。
せっせとお水運び。
うどんには大量の水がいるんです。
美味しいうどんの為に!!
讃岐うどんも手打ちうどんも初めての方が多いようでした
田中さんゆでる、温泉卵を割る、磯部あげを揚げる、
美味しいと言ってもらえるよう
元気になってもらえるよう!
さすが関西人の集まり。コミュニケーション取りは
日本人の中では特に優れていると自画自賛(隊長は関西人です)
食べていただいた方も、作った方も双方が通じあい
気持でつながればいいなと今回もガイドさせていただきました。
ラーメン義援隊のラーメンではないですが、
こういった方がいればこれからも相互協力して
被災地のための活動をしていきたいと思っています。