柔道は見ささる | ラーメン馬鹿の言いたい放題

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北海道某市に住む元ラヲタのジジイが日常を語るブログです
10年続けたラーメン記事はあくまでも個人の戯言として、
こんな意見もあるんだなぁ という観点でご覧下さい

パリオリンピックって、なんかあんまり盛り上がってなかったけど

 

始まるとやっぱ見てまうわ

 

柔道 おもろいねー

 

全然詳しくないし、オリンピックくらいしか観ないんだけど ずっと観てしまう

 

ますは永瀬選手、連覇おめでとう!

日本人らしい堅実な柔道でしたね

 

全体的には日本にいい風が吹いてるような雰囲気だけど

やっぱ語るべきは阿部詩ちゃんですかね

 

んー、あれが柔道の怖さですかね

 

内股の返し技を研究され、完全に狙われていた感じで負けてしまったわけだけど

 

詩選手が勝ちに拘るならあそこで技をかけにいかなくて良かったとも言えるわけで

 

優勢になると偽装攻撃で逃げ切る外国人選手が多いなか、イッポンに拘った柔道が裏目に出てしまったよね

 

 

負けた後の号泣する姿に一部SNSや著名人が苦言を呈するような事があったようですが

自分は言いたいです

”この日のためにどれだけツライ練習、努力をしてきたか” おまいらに分かるのか?

”日の丸を背負って、負けることが許されない極限のプレッシャー” おまいら微塵でも感じたことあんのか?

 

まぁ男ならドン引きだけど、女の子なんだよ 見守ってやれよ! って感じかな

 

 

んで、勝った選手がまた素晴らしかった

 

ガッツポーズなんてのはもちろん、表情を変えることもなく試合を終えるという柔道家魂

 

「彼女はレジェンド、とても尊敬してるから喜びたくなかった」とのコメントはちょっと出来過ぎも、

あの場面で少しの笑顔も出なかったのは凄いなぁと思いました

負けるべく選手に負けたのかなぁという思いも少しあります

 

 

柔道がどんどん世界に広がる一方で、ルールもどんどん変わっています

日本人の常識、礼儀のもとに行われていた柔道ですからしょうがないですが、つまらない競技にはなってほしくないですね

 

勝つために、相手の指導を誘導するような柔道は観ていて不快です

 

阿部兄妹の、イッポンを取りに行く柔道は観ていて本当に楽しいです