駆け抜けた2ヶ月。
こんなに気力も体力も振り絞ったことはないと思うくらい振り絞ったけど、考えたらそうでもなかった。
いつも、満身創痍で生きてるんだな。
今までそのエネルギーの量からして、人に長生きしそうって言われてきたけど、なんか最近、自分は早々に燃え尽きて死ぬんじゃないかと思ってきた。
丁度良い加減でなんて生きたことないし、
落とし所を丁度良くするとかわらない。
丁度良いってなんだろう。
料理の味付けくらいなら丁度良いのはわかるけど、
命燃やして生きてる限り、自分ができることがある限り、
求めて、尽くして、出し切ることを考えるまでだ。
こんなに真っ直ぐ一生懸命向かってくる生徒たちがいるんだから、今はその都度その都度出し切るしか私にできることはない。
それでもこうしてみんなが一丸となって臨んだ晴れ舞台が終わると、ガクっと来ている生徒もいて(もちろん私もそれなりに)バランスとか丁度良さとか考えるけど、このバクチみたいな人生は、賭けて生きるしかないからできる全てを捧げるしかない。
だから、生徒たちも、楽しかった!良かった!だけでなく、本番の前も本番の後も自分と向き合って、泣いて苦しんで、乗り越えて強く優しくなっていく。
辛いことたくさんあるけど、そんな風に乗り越えていくってどう考えても美しい。
綺麗な衣装きて、メイクしたって輝かない人は輝かない。
私の生徒は本当にみんな、とても美しい。
表現する人がハッピーしか知らなかったら、
大変なことを避けて生きていたら、
そんなパフォーマンス見たくもないけど、
これだけ、自分と向き合える子たちの踊りだから
今回お客様が、本当に飽きることなく2時間見られたと仰って下さったんだと思う。